Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

ラグビー日本代表

目覚めよ 日本ラグビー!!

終わったことをとやかく言うつもりはない。この先、日本のラグビーがどう進んでいくのか、オタにとってはそここそが全てであろう。 結果としての二勝二敗というのは、御の字という線もある。何はともあれ日テレには顔が立った、といったあたり。仮にこの先勝…

アルゼンチン戦 直前

大阪は昼過ぎから雨が降っています。この雨、日本ラグビーにとって歓喜の涙となるのか、それとも涙雨となるのか・・・・。 サモアには勝てない、そう踏んでいましたが、案外あっさり勝った以上、この私のW杯は先月終わりました。語る資格なぞあるわけござい…

運命の一戦を前にして

いよいよ5時間後である。まさに日本のラグビーの ”現在” が問われようとしている。 その前に少し今大会の ”流れ” をおさらいしたい。 www.chunichi.co.jp 記事によれば南半球の三強に翳りが見えるのは、コロナによる実戦不足と結論付けている。さもありなん…

日本ラグビー 敗れる!

日本ラグビーが敗れた。単に日本代表がイングランドに負けたのではない。一昨日、日本ラグビーが敗れたのだ。 もちろん、ベスト8に残る可能性はまだある。しかし、仮にサモア、アルゼンチンに連勝しても、私のその判断は不変である。日本ラグビーは敗れたの…

大一番 来る

日本代表が勝つイメージが湧かないままである。 まぁ、15年の対ボクス、19年のアイルランド戦前も同様であった。勝負は水物、やってみなければ、そういう部分があるのは間違いない。しかし果たして格闘技にそれは当てはまるのか? 6時間後に結果は出て…

祝 ラグビーW杯 2023 開幕

ラグビーワールドカップ2023が始まった。今、開幕セレモニーを観ている。その絢爛な景色に鳥肌が立った。また、一昨日の雨から急に秋めき、武者震いがしている。 今回はナチュラルにフランスが優勝すべきだと思っている。まかりなりにも、国内のラグビーリー…

Rの時代 Ⅷ

ランキング参加中野球 日一日と、ラグビーW杯が迫ってくる。借金取りに追われているような気分だ。阪神のマジックは順調に減っているというのに、こちらはその日が近づくにつれ辛くなる。何が辛いのか? それは、イングランド大会、日本大会と続けて代表が…

Rの時代 Ⅶ

ランキング参加中野球 諦めました・・・・。 目前に控えたラグビーW杯、日本代表の応援はほどほどにして、世界のラグビーがどこへ向かうのかを観察することに切り換えます。 今年度に入って、ラグビーの記事は ”Rの時代”、というタイトルに統一しました。…

阪神 優勝へのカウントダウン 番外逆神編

ランキング参加中野球 今、ラグビー日本代表、W杯前最後の試合イタリア戦を観てますがひでぇな、こりゃ。 全敗もある。逆神になりたいわ、マジに。 逆神と言えば、わが阪神、昨日は青柳が粘投で6勝目、木浪が初本塁打グランドスラム!! これからも逆神と…

Rの時代 Ⅵ

久しぶりの花園であった。懐かしい場所に訪れるというのは嬉しいものである、がっ、そればかりではない。いろんな思いがこみ上げてくる。この年になればなおさらである。 今回は寂しい、いや、正直悲しい、そう感じた。日本代表の不甲斐ない戦いがそれを誘っ…

Rの時代 Ⅴ

先週、正式な、というか今年度のラグビー日本代表初戦が大分で開催された。しかし残念なことに、観客数は二万に届かなかった。前週の秩父宮から二千人以上減った計算。スタジアムのキャパの半分も埋め切れなかったことになる。新ジャージお披露目というカー…

阪神 優勝へのRの時代

ランキング参加中野球 頭の中が混乱している。休日の三日間収まる気配はない。このタイトルから今の私がどんな状態であるのか、お察しいただければ幸いである。原因は言うまでもなく、どちらも弱いことがその全て。まぁ、今に始まった話ではないのであるが。…

Rの時代 Ⅳ

本日、後数時間で日本代表の試合がキックオフ。新ジャージのお披露目も兼ねて大分での開催。おかげで別府のホテルはどこも賑わっているのだとか。われらの Brave Blossoms が閉塞続く地方経済の起爆剤として貢献します、って感じでしょうか。でもチケットの…

Rの時代 Ⅲ

お粗末様でした。 それ以上の表現を私は知らない。JAPAN XVといえども、この時期に80分を通じてトライを獲る気配のまったく感じられない試合をしてしまうのはまずい。スポーツ紙に出たのは、厳しい合宿明け云々の言い訳はではなく、「チームを戻していくの…

Rの時代 Ⅱ

本日、対 All Blacks XV 戦、 17:00キックオフである。9月からのW杯における日本代表の活躍を占うー戦、そう言われている。まぁ昨日、そうはならないよ、と書いたわけなので、個人的には冷えた目線で眺めることになると思う。ただ注目ポイントがないわけで…

Rの時代 Ⅰ

ラグビーW杯まで後ニヵ月。週末には最初の対外試合が行われる。vs All Blacks XV、相手にとって不足はない。これを皮切りに国内で5試合、ヨーロッパでイタリアと1試合、立て続けに腕試しは続く。私も月末には花園に行く。恐らくラグビーファンにとってこ…

ラグビーの醍醐味について

気が付けば今年も半分が過ぎました。ここまでラグビーについて、下がる話ばっかりしてきました。一ファンとして、少し反省の意志も添えて前向きな話題をできれば良いのに、そう思うこともしばしばあります。ただ私もこういう性格ですから、ここでは計らずも…

嘆きの日本ラグビー

先月ドタバタのうちに幕を閉じたラグビー「LEAGUE ONE」。ここで散々綾を付けました。フアンを置き去りにし、選手は裏切られるだけだと。結局のところラグビー日本協会もチーム関係者も親会社しか見てない、とも。書いていてホント虚しくなりました。 ですが…

罰と報い

いつも扉の絵を提供いただいているHF氏、私は氏のファンなのですが、氏の作品の多くを一気にご覧になれるサイトができたそうなのでご紹介いたします。 www.singulart.com 気に入った作品があれば、直接ここでお求め頂くことも可能なようです。お暇な時にぜひ…

日本ラグビーの憂鬱 番外編

しかしなぁ、開幕で去年と同じことするか・・・・。少しは学べよ! これ、協会責任取るんだろうなぁ? 硝子屋も清宮もよう、目障りだから藪木もひっくるめてやめちまえっ! まったくこいつらときたら、熱血漢ぶるけどヨイショも辞さぬ、みたいな世渡りの上手…

日本ラグビーの憂鬱 最終回

というわけで、新年早々一発目、嫌なシリーズでしたが今回をもって最終回にしたいと思います。さすがに栄えある新リーグがまさに明日始まろうというのに、ケチを付け続けるわけにもいかんでしょ、ってことで最後にするだけで、あまりに酷い有様が目の前で繰…

ドラフトを振り返る 孤鴎編 ②

季節は晩秋に差し掛かっていますが、神宮大会は宴たけなわって感じで雰囲気良さげですね。 www.nikkansports.com しかも、昨日は注目の一年生スラッガートリオが見事に本塁打の競演! www.nikkansports.com www.sponichi.co.jp www.sponichi.co.jp 慧に麟太…

こないだ速報 21/11/16

また十日以上サボりました・・・・。自分が嫌になります。毎日更新出来たら1万アクセスとかほざいたのはどの口やねん! 自分が恥ずかしい、反省しています。しかも次回はロッテのドラフトについてですなんて前振りしといて、今回も「こないだ速報」でお茶を…

日本ラグビーの憂鬱 Ⅸ

ラグビー7人制、言葉もございません・・・・。戦犯に上げられている羽野や藤田、そして主将の松井、みんな良い選手なんですけどね。個人的には羽野が本調子じゃない時点で諦めていたので、ここでは取り上げずにいたのですが、その予想に違わず二試合とも結…

それぞれの追分【完全版】

前回の ”それぞれの追分” は、書き始めたものの、最初の部分が重くなり過ぎて当初想定していたものとはかけ離れてしまったので途中でいったん打ち切ることにした、というものです。もともとは、先月の24日を持って「リンゴ日報」が香港で発行停止になったこ…

日本ラグビーの現在地

自分を知るのはつらいものである。初恋や進学、就職に結婚、昇進、男はそれらを通じて己というものを嫌というほど思い知るのである。書いててツライわ、ああツライ。 まぁ自分のことなどどうでもいい、日本ラグビーなのである。 二年前のW杯以降、我々はラ…

日本ラグビーの憂鬱 Ⅷ

ニューズウィーク誌が、コロナ武漢研究所発生源説を特集しています。 内容以前にあの薄っぺらさで480円ですから、本屋での立ち読みがお薦めです。 そういえば去年、コロナ直後の武漢の密着ドキュメントを撮って、一躍「時の人」に躍り出たというあの人のこと…

日本ラグビーの憂鬱 Ⅶ

昨日のG7の共同声明の後追いで恐縮ですが、「中国に対して新彊ウイグル自治区での人権尊重、香港の高度の自治を求めた」 という文言が入っていたそうです。昨日夜明け前まで待っていたのですが、昼過ぎ頃に発表がありました。知らんかったわ・・・・。 jp.…

日本ラグビーの憂鬱 Ⅵ

さてさてG7、どうなったんでしょうかね? 上の絵の様にあかんかったみたい。ジョンソンにFOIPをしっかりと言わせることもできず終了か・・・・。モディ首相の欠席がある意味すべてかな。 挙句、声明文に「”台湾海峡”の平和と安定の重要性」が明記され…

日本ラグビーの憂鬱 Ⅳ

先日お伝えした通り、米韓首脳会談の勝者は韓国であり、敗者は日本ということにお隣の国ではなっているそうですが、早速米韓の間で言った言わないが起こっているとのこと、 news.naver.com いつもの光景ですね。結局最初に言ったもんが勝ちってことなんでし…