Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

2022-01-01から1年間の記事一覧

2022 ドラフト 検証 ぼやき編

いやぁ、また一ヶ月サボりましたが、その間、遂にコロナに罹患、しかも妻も娘も!一家そろって十日ほど自宅に引き籠りを余儀なくされ、一応会社に義理立ても必要ということで、ブログの更新は自粛いたしました。 しかしその間、日陰の身としては暇を極めたの…

2022 阪神ドラフト 振り返り Ⅲ

必殺の文春砲来ました! bunshun.jp 勝負に出ましたね。仰せの通り公選法違反ならば、クビで良いんじゃないっすか? でっ、当然こいつもバンドルでな、 林芳正外相”悲願の総理就任”に待ち受ける「3つのハードル」①「人望」②「勝負勘」③「女性関係」それ以前…

2022 阪神ドラフト 振り返りⅡ

なんかウクライナ戦争、終わりが見えて来ませんね。ウクライナの停戦条件はクリミア半島込みで元に戻してもらう、それが大前提になりますから、そうなると長引くでしょうな。まぁ、当たり前のことを言ってるわけで、世間も大方そう見ているのでゼレンスキー…

2022 阪神ドラフト 振り返りⅠ 一部訂正

すでに旬を逸した感はあるのですが、アストロズのWS優勝で今年のベースボール界は幕を閉じました。 www.sanspo.com ご存じのようにアストロズは過去にサイン泥棒をやっておりました。がっ、潔くそれを認め、そこから三年で正真正銘の世界一に駆け上がった…

森下ウオッチャー回想記 Ⅳ

松山遠征初日、松山城に大観覧車くるりん、子規堂、石手寺などを散策し〆は道後温泉で旅の疲れを癒すという完ぺきなプランニングで妻と娘を接待した私は、翌日の旅程について、「よーし、明日は 坊っちゃんスタジアムでも行っちゃうー?」そう明るく切り出し…

森下ウオッチャー回想記 Ⅲ

日本シリーズも佳境に入りましたが、ドラフトネタには不自由しません。特にこれには驚いた方も多いはず。 www.ronspo.com この疑問に対する答えじゃないか、というのがこれ、 www.youtube.com まぁ話半分ですが、いろいろとあるのだろうとは思います。ウラが…

森下ウオッチャー回想記 Ⅱ

なんだかんだであれから四日。ドラフトネタは一区切りで、球界は日本シリーズで宴も竹縄って感じなんですかね、知らんけど。 もちろん天邪鬼の私はといえば、相も変わらず指名選手の姿をここまで録りためたアマ野球の動画の入ったHDDから必死になって探し出…

森下ウオッチャー回想記 Ⅰ

阪神ファン兼ドラフトオタのみなさん、お疲れさまでした。一昨日は興奮して、もしくは落胆で寝つきが悪かった方も多かったのではないでしょうか。まぁ私はというと、比較的ゆっくりと眠れましたけど、その代わり朝は早めに目が覚めましたね。やっぱりスポー…

阪神森下爆誕!

まだ夢を見ているようです・・・・。 三年前、一年の春で大学侍JAPANに選ばれたとの報を受け、森下を観に松山へ行った日のことを思い起こします。 森下は 三年前から、”やらかす奴” 、そう言い続けてきましたが、まさかうちに来るだなんて。江越がいなくなっ…

2022 ドラフト 完全予想

まぁそういうわけで、完全予想とさせていただきました。 しかし昨日、ヤクルトが吉村を、楽天が庄司、中日が仲地の1位指名をそれぞれに公表。もう予想なんていらんやろ、そんな雰囲気がドラフトオタどころか、ライトな野球ファンの間にも流れているように感…

2022 ドラフト 大社編 など

今回は大社編。昨日の段階で、今年の1位には高校生が三人(浅野、斎藤、イヒネ)が決定。恐らくそこに松尾、内藤が加わると思われるので計五人。残りの枠は七。ということで大社がそこを埋める計算となる。 すでに矢澤は日ハム、蛭間は西武、曽谷がオリック…

2022 ドラフト 高校生編 Ⅱ など

なんだかんだでドラフトまで一週間を切りました。マイペースを旨とはしているものの、後三度は更新したいところ。なので足早に進めたいと思う。 それでは高校生編の続きをどうぞ! <本日の足早> 松尾 汐恩(大阪桐蔭) 捕手の上位指名に物申す! イヒネ・イ…

2022 ドラフト 高校生編 Ⅰ

というわけで9月は全休と相成りました。この極北のブログに脚を運んでくださる奇特な方々も、今回ばかりは見切りをつけたのではないか。つまりそれなりにではあるが、いてくださった有難い読者を失ったということ。だが後悔はない。気分が乗らない時は筆も進…

第104回選手権大会 雑感Ⅰ

早いものであれから一週間以上になりますね。 今年の夏の大会は見どころも多く面白かったと素直に感じました。なので、そう口にしてみたところ、嫁からこんなリプライがありました。 「そうね、夏祭りも盛り上がったものね ♫」 ・・・・そ、そうなんですよ。…

祝 仙台育英全国制覇!

仙台育英おめでとうございます! 去年は優勝に推した名電が一回戦で敗れるという失態があっただけに、なんとか面目を保つことができました。今心底ホッとしています。 しかし、仙台育英の優勝をここで書いたのは8月12日。 tilleternity.hatenablog.jp つ…

第104回選手権大会 決勝戦

ついにその日が来ました。泣いても笑っても後一試合。 ここまで来てあれこれ言うのは野暮というもの。下関国際は勢いで行けるとこまで行けば良い。 一方の仙台育英は、半数は二年生ながら ”来年のチーム” だとか、”最後は三年生の力で” なんてことが少しでも…

第104回選手権大会休養日 三度目

「大阪桐蔭無双」、「打倒大阪桐蔭」で迎えた今大会。ご存じのように決勝の組み合わせは、仙台育英 VS 下関国際と相成りました。これを予想できた方がいたら、夜通しで話を聞きたいもんですな。まぁ私なんかにはまだまだ無理ですわ。 個人的にはここまで十分…

第104回選手権大会 準決勝

泣いても笑っても今大会は後三試合。今年は残った四校すべてに味があって良いですね。 日付の変わった今しがた各校のHPを覗いてみましたが、ベスト4をしっかりとアピールできているのは仙台育英と近江高校。やっぱり経験のある2校は仕事が早い。初進出の…

第104回選手権大会 十三日目

大阪桐蔭敗れました。ちょっとあっけなかったかな・・・・。このあたりに西谷さんの限界を感じます。といっても、過去の実績について綾をつけているのではないのです。ぜひに高嶋元監督の甲子園勝利数(しょーもない記録)を抜いて欲しいと願う。でもそこじ…

第104回選手権大会 十二日目

遂に8強対決! 高校野球オタにとって最も熱くなる日と言っても過言ではございません。私も今日だけは万難を排し休みを取りました、ええ。なのに天気はというと無茶苦茶悪くて、夜中だというのにさっきから大雨警報のアナウンスとサイレンが定期的に街中に鳴…

第104回選手権大会 十一日目

夏の甲子園も佳境に入ってまいりました。この大会の最大のテーマ、それは ”打倒大阪桐蔭” を表だとするならば、裏は ”継投” なのかもしれない、薄々そう感じております。昨日の1試合目は、まさにそれが凝縮された一戦となりました。しかも表に裏にと・・・…

第104回選手権大会 十日目

今年は天候に恵まれ順調に日程を消化できている。去年の今頃が噓のようです。確か、なんとか8月中に夏の大会が終わりそうだ、そんなことを書いた覚えがあります。 tilleternity.hatenablog.jp そういえば八月最終週まで高校野球をやっていたのです。もうそ…

第104回選手権大会 八、九日目

昨日サボってしまいましたが、今日は書かねばなりますまい! まぁ種を明かせば智辯和歌山は高嶋さんの頃から三ヵ年計画とは言わないまでも、二ヵ年計画のサイクルで回すので、二年続けて強いことはないのですよね、ええ。ならばそれを大会前に言っとけよ、っ…

第104回選手権大会 七日目

あの明徳が初戦でまた敗れました・・・・、 full-count.jp ひと頃は鬼のように籤運が良かったのですが、ここのところ往年の引きの強さに翳りが。明らかに転換期に差し掛かってます。もう明徳もそろそろやり方を変えた方が良いのではないか。あえて申し上げる…

第104回選手権大会 六日目

昨日の甲子園はいろんな意味で無風でした。ようやく全試合当たりました、やれやれ。それに右中間スタンドインのホームランもあったようで、浜風も弱かったみたいです、ええ。 このところ関東一の激戦区になりつつある埼玉を、ノーシードから一気に駆け上がっ…

第104回選手権大会 五日目

我らが二松がやってくれました ♫ www.sponichi.co.jp 「感無量」とか「歴史作った」とか、一体何年目の監督で、何度目の甲子園だというのか・・・・? こういうパワーワードを初戦に勝ったぐらいで使わないで欲しいな、まぁ無理だけど。そんなんだから次でコ…

第104回選手権大会 四日目

日本文理大敗しましたね。エース田中が7失点ノックアウト・・・・。 hochi.news ただ私の評価は不変! というか騰がった。この大会で彼以上のポテンシャルを持った投手はいません。無駄な消耗も回避できたし、課題もはっきりしたのでむしろ良かった。 セッ…

第104回選手権大会 三日目

まだ二日目ですが、今年は東北勢が強いですね。三戦三勝、勝率10割。関東は二戦二敗で近畿も一勝一敗だけに際立ちます。このまま旋風を巻き起こしてほしいものです。 因みに昨日快勝した鶴岡東をヒール認定するか微妙なのですよね。山形は一時期県が特別に予…

第104回選手権大会 二日目

いきなり二試合外しましたが気分は良いっすな。ヒール校が初日で二校も姿を消すなんて幸先良いことこの上ない。上出来です。 日大三島の永田監督は、所謂上がりのポジと言われていたU18の監督をやらせてもらえるほど高野連との関係は良好だったのに、その…

祝 第104回選手権大会開幕!

今年も夏の甲子園が始まる。 コロナ第七波や大幅なチケット代の値上げもあって結構ケチがついた感もあるが、それでもなんだかんだ言って胸躍る日々になりそうな気配だ。それは大会前についても同様で、この時期だけは嫌な仕事もそれなりにサクサクとこなせる…