Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

やらかす奴 現る!

 プロ野球開幕と同時に意外な展開。鯉登の季節まで走るのでしょうか?

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 原動力は新守護神栗林。そしてそこまで継ぐ森浦、大道、新人の三人。きっと広島営業サイドは松田元オーナー陣頭指揮の下、このトリオの命名をファンから募って、積極的に売り出すのでしょうね、わかります。誰か一人が草臥れて欠けないうちにお願いします。

 新人も楽天早川が初勝利! 早速記念グッズ販売だそうです。

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 個人的に評価してなかったロッテ鈴木も開幕ローテに入って快投!

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 まぁ先発タイプには思えませんが、様子見です。

 一方、新人王に挙げたヤクルト山野は撃沈・・・・。

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 コロナによる調整不足もあったようなので、こちらも様子見。

 

 次にアマチュア野球。

 選抜は東海大相模が優勝!

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 傾向として好投手が多かったですね。一方、打者はコロナで今年も壊滅か・・・・。近いうちに私なりにですが総括したいと思います。

 大学野球も春季リーグが二年ぶりに開幕しました。そしていきなり、

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 実はこの選手、かねてより非常に注目していまして、一昨年はわざわざ四国のマドンナスタジアムまで観に行きましたよ、ええ。大学侍JAPANカープ二軍の試合。そこでもプロ相手に右に左にと二発放り込みました。

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 因みにこれ一年坊主の春ですよ。特に二発目は中田蓮から。打った瞬間行ったという物凄さで、スタンドからは悲鳴が。というのは、当日は松山なのにバックネット裏はカープファン一色でしたから、ええ。

 先日の二発目も神宮のレフト最上段に放り込むという、えげつない当たり、

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 なぜ彼に注目しているのかといえば、以前こんなこと書きました、

tilleternity.hatenablog.jp

 この中で、井上広大は持っている男、即ち ”やらかす奴” である、根拠は8月中旬に生まれたからだ、みたいなトンデモ持論を載せましたよと。そこで思わせぶりに、「もう一人やらかす奴としてウォッチしている男がいる」と書いたのですが、その男こそが、この8月14日生まれの森下なのです! やっと伏線を回収できましたは、やれやれ。

 因みにですが、そこでこうも書いております。

「彼は巨人を甦らせるはず」 

 期待したいです。もうここのところの巨人の不人気ぶりが、虎党ながら心配で心配で。

 個人的な見解ですが、森下はこの十年間、大学野球界の打者という観点では佐藤輝と双璧でしょ。またルックスが良い。決して二枚目ではないですが、若いころの貴乃花、つまり貴花田を彷彿させる若武者って感じなので人気は出ると思うのですわ。

 クジもありますが何とか囲い込んで上手くいけば良いのですが。三番秋広、四番森下が実現したら、その打順だけは巨人ファンになります、ええ。

 

 最後にラグビーですが、これ、

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 一月も前の、しかも有料記事で恐縮ですが、谷口女史が新リーグ準備室長を辞任と。散々っぱらここで適任じゃないというか荷が重いと、花園の例を挙げて清宮氏と一緒に叩き続けて参りましたが、どうやらやっぱりの流れ。しかも髭森氏までもがいらんこと言って馬脚を露わにしたよう。それでこちらの望み通り岩渕が準備室長に就任ということで、まったくもってしめしめなのですが、以降どうも情報が出てこない。待てど暮らせどこない・・・・。

 本当にここから上手く行くという確証が持てないので、ここまで見合わせていたのですが、一月経っても同じ。ただ東芝サントリーがごねてるという噂はチラホラ。

 ということで、噂も含めてもう少し情報を得てからこの案件についてはじっくりと書きたいと思うのです。

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開幕三連勝に見る虎の未来

 阪神、見事に開幕三連勝です! ヤクルトが弱すぎる、という感がしないでもないですが、いきなり貯金が3ですから、よーいドンでのスウィープはどこが相手でも胸のすく思いがしますね。

 そして何より佐藤輝のヒーローインタビュー、聞きました?


佐藤輝明選手のヒーローインタビュー‼️

 最後の、今年こそ優勝、って、佐藤君、君新人やでっ!? まぁ、ファンの時代も含めてってことね・・・・。

 

<本日の今年こそ>

 虎が迎えた僥倖とは?

 これまでのタイガースに無かった点。それは三試合でホームランが6本。これだけ長打のある打者が揃ったのは、一体いつ振りなのでしょうか。これって、まさしくダイナマイト打線復活か。実際のところ、大山、佐藤、サンズに二軍には井上もいるわけで、チームの幹となる若い打者が揃ってる。今こそこの僥倖を最大限活かしましょう。つまりこういう時だからこそ、しっかりと脇を固めるバイプレイヤーを育てて欲しい、そう思うのです。

 と申しますのも、そりゃ次から次へと主軸となるスラッガーを生み出し続けることができれば何も苦労はしません。ですが、こればっかりはドラフトのクジも含めた出会いになるわけです。しかも阪神はずっとそれができなかった。だから、金本、新井、城島、福留、糸井などなど手当たり次第に他所から乱獲してきたわけですわ。ところが今回は遂にというか、そういう未来を託せる大黒柱が自前で出来た、というか出来つつある。じゃぁここからどうするの、ってところがまさに今なのですわ。

 自分のことを棚に上げて言うのもなんですが、こういう分岐点で舵取りを誤ったのが、やっぱり90年代中盤以降の巨人。生え抜きの松井、後には高橋由伸、阿部がいたというのに、落合に始まり、清原、広沢、石井、江藤、ローズ、ペタジーニ、李に小久保まで搔き集めた。結局のところ何度か優勝はしましたが、魅力のあるチームからはどんどん遠ざかっていった。あの時期にライトなファンが離れたと言えるのではないでしょうか?

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 じゃぁ、阪神はどうするの? もうすぐロハスJr が来ますよね。仮にもし、彼が期待外れで終わりそうになった場合、すわ、次を探さねば、となるのか? いやいやそうではなくて、そのポジションは空けておいて若手を試すのか、ってところ。もちろん私が欲している答えは後者。ぜひ若手で、べつに長打のある打者というのではなくて構わない。こいつは三拍子揃う可能性がある、そう見込める打者がいれば、今なら時間を与えて育てることができる、そう思うのです。

 ソフトバンクの育成と時間

 今回佐藤を観ていてつくづくと思ったのは、やっぱりスラッガーというのはドラフト次第ってこと。徹底的に鍛え上げればなんとか間に合う、という類いのものではないように感じるのです。

 というのは、またまた他球団の例を引き合いに出して恐縮ですが、黄金時代を謳歌するソフトバンク、果たして主砲柳田の後釜を、巧者で鳴らすドラフトで、はたまた抜きん出てたノウハウを持つとされる育成システムで、見事に創り上げることができるのだろうか・・・・? 正直申し上げて私は無理だと感じる。仮にそれが叶うとすれば、工藤監督の左腕がドラフトの目玉を引き当てるか、もしくはまさに柳田のケースがそうであるように、王会長の咄嗟の一言が引き合わせるものではないかと。

 ソフトバンクが次々に送り出す、上林や周東、甲斐、栗原、牧原たち、彼らは他球団から見れば、まったくもって脅威であるが、何が彼らを育てたのだろう? ”HAWKS ベースボールパーク筑後” には、果たして他球団には及びもつかない環境とシステムで溢れ返っているのか・・・・?

 私は案外他球団でもすぐに真似のできる程度のものではないかと睨んでします。というのは、彼らが揃いも揃って二軍でとんでもない成績を上げているわけではないからです。結局のところ、彼らを一軍で育てる時間を、柳田や松田、デスパイネが稼いでいる、これが大きいのではと思うのです。そう、つまりはこの時間だったのです。

 勝ちながら育てることの意義

 翻って阪神には残念ながら、これまでその時間も、そしてそれを稼いでくれるチームの幹たる選手もいなかった、ということではないのかなと。

 少し遠回りの表現でパラフレーズするなら、先に挙げたソフトバンクの上林以下の若手たちは、恐らく柳田にはなれません。しかしそれで良いのです。柳田という大黒柱の脇を固める打者ならば繰り返し創れる、そういう再現性を備えた体制を築き上げることこそが大切なのです。具体的に言えば、ソフトバンクの強さとは、中村晃や長谷川レベルの打者ならいつでも創れることではないかと。それを可能にしたのが、言うまでもなく柳田たちが稼ぐ時間であり、それこそが強いチームとそうでないチームを分ける鍵と言っても良いでしょう。

 そしてどうやらこの度、我が阪神もその時間を手に入れたようなのです。

 暗黒時代の阪神は開幕と同時に負け続け、梅雨時には若手に切り替えるようなシーズンを繰り返していました。というのに、いくらチャンスを与えてもまったくモノにはならなかった。まぁ、スカウトがスカばっかり連れて来るというのもありましたが、チームが弱いと結局選手は育たない、というのもあったのです。ほんと弱いのに育成とは縁遠いチームでした。

 あれから四半世紀、今年ようやく阪神も勝ちながら育てるということができそうです。この僥倖を最大限に活かしてください! ぜひ鳴尾浜から、これはと思う野手にその時間を与えてやって欲しい。小幡や遠藤は時間はかかるでしょうが、必ずレギュラーに相応しい打者に育ちます。そして佐藤輝と並ぶ ”虎の待ち人” である井上は、言うまでもなく大山と共に黄金時代を支えるスラッガーになる、心の底からそう信じています。

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祝 2021日本プロ野球開幕!

 というわけで、本日二本目の更新です。

 ついにNPB開幕ですね。今年は我が阪神の前評判が高い。優勝する、多くの方がそう予想されています。そんな中、掛布と岡田、両V戦士が巨人優勝というのも実に味わい深い。もし今年、阪神が優勝でもしたら困るんでしょう、ええ、わかります。きっと監督の座に未練がたらたらなのだろうな。平田二軍監督も恐らく同じ思いですわ。裏を返せばそれだけ強いということ。私も未だに一度は掛布監督を観てみたい、そう思っているだけに辛いです。

 というのは去年の開幕前、こう書きました。

tilleternity.hatenablog.jp

 単なる優勝ではなく黄金時代ですから、今年本当に優勝すれば、自ずと矢野政権は長くなる。痛し痒しです。

 もちろんこの私も阪神優勝で間違いないと踏んでいます。根拠ですか? まぁこちらも長くなるので取りあえずこれでご勘弁を、

www.daily.co.jp

 ミス東大が言うのだから間違いないでしょう。

 ただここで再三申し上げておりますが、セカンド糸原はどうかと・・・・。悪いこと言わんから、セカンド木浪、ショート小幡固定でええのと違う? せっかく黄金時代が来てるのだから、つまり役者は揃ったので、今さら出塁率だとか進塁打にそれほどの価値を読み込む必要はなくて、得点は長いので取るで良いと思うのです。むしろしっかりと守れる布陣を敷く方が・・・・、まぁ、そこは見守ることにします。

 今年こそ、絶対甲子園に通います。といっても二カ月に一度ぐらいかな。鳴尾浜にも同じぐらい行きたいですね。早く一軍で井上広大のホームランを観てみたい!

 ただ一点の曇り、つまり死角がないかといえば、そうではない。Jokerの存在はもちろんですが、オープン戦を眺めていて、一点気になったことが。それはこれ、

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 第一ボタンを外すことが許されるのは、スターになってからの田淵と江夏だけ。ルーキーがそれをするのは100年早い。こういった緩みが足許を掬うということをお忘れなく。

 後数時間後に控えた開幕のヤクルト三連戦、藤浪で大コケしたら一気に三連敗もありますが、それでもまったく問題なし、行けると思います。本当に今年は楽しみですね。2021阪神タイガース、期待しましょう!

こないだ速報 3/26

 こないだのことに、速報もないのですが、まずはこれ、

www3.nhk.or.jp

 欧米各国が足並みを揃える中、日本はといえば、

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 G7で日本だけダンマリって・・・・? この方もご立腹、

www.mag2.com

 どうなんでしょうね、菅政権の限界ってところでしょうか?

 ただ茂木外務大臣はこう言っています。

www.fnn.jp

 「しっかり(中国に対して)働きかける」、「今の段階では制裁ではなく中国に対して警告を促す、やり方としてはいろいろある、G7としての対応がバラバラなのではない」、「制裁については厳密にきめ細かく考えた方が良い」、と仰っています。まぁ見届けるしかないですな。アメリカも中国とは裏で気候変動などを梃に、しっかりと結びついているという向きもありますし、ドイツやフランスも同じでしょ。迂闊に前のめりにならないほうがいいのかもしれません。

 ただ、天安門の際にご存じのように中国を孤立させまいと、日本は世界と一線を画した。あれは平成の最初でしたね。その後中国がどうなったか、そして日本は、更には平成という時代はどういったものであったか・・・・。もちろん、依然経済的な深い結びつきもある。それだけにまだまだ入口、これからって感じでしょうか。

 

 次に先週から選抜が始まりました。私は予習不足なのでここでは取り上げませんでしたが、開幕戦以降、連日接戦が続いているようですね。ここまでの印象を一言で申し上げれば、投手のレベルの高さが際立っている、ってな感じでしょうか。

 そんな中、これ、

www.sanspo.com

 ネットを中心に騒然としておりますが、個人的な感想を申し上げると、良かったと思います。理由は一つ、甲子園にこうして出て来るだけで大変だったのに、さらにそこで勝ったわけですから、十分リスペクトに値する、そう思うのです。手当たり次第に有力選手を集めれば、それでなんとかなるかといえば決してそうではない。先日の大阪桐蔭がそれを証明したと思います。仏作って何とやらってこと。もちろん、京都国際は宮城の公立校、大阪桐蔭は初戦ながら事実上の決勝戦と言われた相手。しかしこの世界、運も実力なのです。

 繰り返すようですが、本当に甲子園に出るのは大変。文字通り関係者は人生を、経営側は資金のほぼ全てをそれぞれ賭けて挑むのです。特に監督は、どれだけの猛者どもがその夢を果たせず散っていったことか。甲子園はまさにエベレストでありブラックホールであり麻薬。そこに取り憑かれた者のほとんどが、無事には帰っては来ないと考えた方がいい。

 たとえばこの方。選抜で三度出場を果たしているので恵まれているほうですが、それでも・・・・、

www.news-postseven.com

 上の記事以外にも、ネット上にこの方について書かれたものは転がっているので読んでみて下さい。どれだけ甲子園に憑かれた男の人生が壮絶かご理解いただけるかと思うのです。まさに甲子園に出るため、仏も作り、そこに魂を注ぎ込みもしたが、それでもなかなか叶いはしない。つまり甲子園は魔物なのです。

 小牧監督、そして京都学園高校、本当におめでとうございます!

 

 まぁ正直なところ、私は韓国という国は大っ嫌いです。だけど韓国の方までが嫌いというわけではありません。特にこの国で、ルールに基づいて頑張っている方はほぼ例外なく好きです。例えば、この方については名将になる素質ありと見込んでいます。

sportiva.shueisha.co.jp

 大阪偕星学園の山本晳監督。以前高校野球の名将の条件としていろいろ書きました。そこで平成以降、名将に値する監督が絶滅危惧種に近い状態だとも書いたように思います。

tilleternity.hatenablog.jp

  条件については上のを読んでくださいとしか申し上げようがありません。でっ、この山本監督、今のところはまだまだですが、近いうちに名将に上り詰めるのではないか、そう勝手に思っています。つまり、選手と三年間通じて共に闘える、醒めることのない熱の持ち主ではないかと。まぁ、私としては甲子園で痺れるような試合のタクトを当たり前のように振るう、そんな名将に逢えればそれで良いのですがね。

 ところでそれはそうと、本日、2021年NPB開幕ですね。それを祝して今日中にもう一本更新します。 

こないだ速報 3/23

  こないだのことに速報もございませんが、まずはこれ、

rugby-rp.com

 正直ショックでした。所属メンバーに入っていなかったので、そのうちあるとは覚悟していましたが、やっぱりその日が来ると残念で・・・・。というか、コムもほんのもう少しで良いので長い目で見てやれなかったのかと思ったり。

 やっぱりマフィは特別な選手。ブライトンの奇跡も彼なしではありえなかったわけで、日本ラグビー史における英雄であり大立者。それだけに大切にしなきゃならないと勝手に思っていたのです。

 そんな風に落ち込んでいたら、これ、

www.sponichi.co.jp

 やれやれですわ。沢木なら使いこなせるかも。ただ田中とまたやり合わなきゃいいのですが、お互い大人になったから大丈夫だよね! そう思いたい。

 次にこれ、

hochi.news

 試合開始時刻が17:30ですって。何かねぇ、ちょっと心配というか不満。会社勤めの方は何回から観れるのでしょうか・・・・。私の今までの経験で申し上げれば、東京ドームも甲子園も平日18時開始の場合、定時で上がっても2回裏ぐらいからでした。当然満足度は高くはありませんな。神宮が大学野球の関係で18:30開始の場合だけですね、頭から観れるのわ。ちなみに勤務場所は平均的な東京都内と大阪市内と思ってください。

 もちろん今回は先週まで緊急事態宣言下にあったわけですから致し方ないのですが、気になるのはコロナ以後も、じゃぁこの線で行くか、ってならないよねってところ。というのは、私が子供の頃、もう半世紀近くも前の話で恐縮ですが、甲子園も後楽園も試合開始は18:30で、確か大阪球場に至っては19時開始でしたよ、ええ。難波の地の利がどれだけ良いのかの説明は端折るとして、それが四十年前ごろですか、10分繰り上がって、その五年後ぐらいに更に5分、その十年後に一気に15分って感じで今のようになったかと、ざっくり過ぎるけどそんな感じ。半世紀前といえば、コンビニの前身みたいなマイマートなんかも20時には営業は終わっていました。それが24時間営業が当たり前の時代になり、それに引っ張られる形で色んなサービスがどんどん遅くまで営業するようになっていって、当然その背景には顧客満足度のアップであったり、世間のニーズがあった。というのに、プロ野球は少しでも早く店仕舞いしようとばかりしている、やっぱり納得いきません。

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 まぁ最近楽天なんかが平日17時開催を試験的にやってるようですが、何が言いたいかといえば、なぜにそこまで勤め人に厳しくなるんだい? そういうこと。子供も大人が連れて来る場合がほとんどだってことも判って欲しい。
 確かに、試合時間が半世紀前と今では一時間以上長くなっているようですが、金出して来てるわけだし、Liveで観戦する時ぐらいじっくり観せたれやっ、そういう思いもある。でっ、ここでよく言われるのが試合時間の短縮に取り組めってやつで、その際に引き合いに出されるのがメジャー。なんでもMLBはそれを慢性的な課題と受け止めているそうで、ですから日本も何とかしなきゃな、って流れ。試行錯誤するも試合時間はなかなか短くならず、どうしたもんかと50年間かけて開始時刻を段階的に繰り上げ続けて来たわけですわ。

 でもね、MLBの場合、試合開始時間が19時台ってざらなのです。郊外の球場が多いので、勤め人は家に戻って家族連れて車で来るというのが普通だそうな。となると試合時間が3時間半にも及び出したら、特に子供には大変、ってなるのでルールを変更してまで短くしようというのは理解できる。でも日本の場合、仮に四時間やっても22時でしょ。そんな問題ないと思うのだけどね・・・・。まぁ消極的にですが、試合時間を短くしろというのに賛成するとしましょうや、それならばなのですが、替わりに試合開始時間を18:30に戻してください、是非!

 

 その昔はこういうのがあったんだけどね・・・・ f:id:TailEnder:20210322224101p:plain

 こういうドラマも生まれたし・・・・

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 それが今じゃこれ、

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日本ラグビーの憂鬱

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 ようやく日本代表のW杯以来初めての試合日程が決まりましたね。新生日本代表、今度こそ発進です!

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 まぁ相手は現在トップリーグに所属する、代表からは既に外れている外国人選手を中心に編成された”TL選抜チーム” って感じでしょうか。できれば五郎丸にも入ってもらって、彼の引退試合も兼ねてやれば、良い花道になりますね。静岡でやるわけですから、恐らくそういうことでしょう、楽しみですね!

<本日の恐らくそういうこと>

 Wikipediaラグビー日本代表 の現状

 先月更新が滞って、花粉症で身体が怠くてやる気が起こらなかったというような言い訳を書きました。実際ほぼその通りなのですが、実は白状すると、やる気が起こらない理由はそれだけではなかった、もう一つあったのですわ・・・・。

 Wikipediaって、みなさんもご存じかとおもいます。私もよく閲覧、利用させていただくのですが、先日、久しぶりにラグビー日本代表について何気なく覗いてみたら、これ・・・・。

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 もうアンダーライン引くのも不愉快なのでしませんが、最後の一行、まだこんなこと書くかね・・・・。そりゃ確かにW杯大会前はいましたよ、半分は外人じゃん、って。ラグビーにさして興味がない人に多かった。でも終わってから見事にいなくなった。なのにまだ蒸し返すか!

 Wikipediaって基本自由編集なので、最後に書いた人の考え方が濃くなるのだろうなと思います。だから日本ラグビーを嫌悪する輩が、私が気付く少し前にあの一行だけを加えたことも大いにありえるし、もしくはその後も編集は幾人かの手によって加えられたけど、結果あの一行については残念ながら見落とされ続けて残ってしまったとも考えられる。また国宝の柱に釘で刻み込まれた ”誰々見参!” みたいな愉快犯もあるのでしょう。

 まぁ犯人捜ししても仕方ないし、意味もない。そこは置いておくとして、私が一番うんざりするのは、Wikipediaの編集って、やっぱりその対象に思い入れのある人が、だからこそわざわざそれをするものでしょってところ。もしそうであれば、ラグビー日本代表に対する思いは100人いればその数だけある。その方向性もいっぱい。なのであの一行についても、わざわざここで目くじらを立てるべきではなくて、仮にあんな風に書かれてもスルーすべきものなのかなぁとか、そんな風に考えていたら、ますます気分が落ちて、ならばやっぱりすぐにブログで報告せねばというのと、少し冷静になれよ、とが自分の中で行ったり来たりで時間ばっかりが経ってしまい今日になったというわけです。何だかアホらしくなったとうのもあるのですけどね。

 しっかし、あの書き方というか終わらせ方、読み直すたびに腹が立ってくる。「~批判があるという。」 だってさ。いかにも、”自分は決してそう思ってないけど、そう言う人がいるから、書かざるを得ないんだよね、まったくもって怪しっからん、プンプン”、そんな感じがするな。言っとくが、それを書いたってことは、おまえもそう思ったってことだからな、覚えとけよ!

 あの一行を読んで、”すわ、BLM運動発動ぢや!” とか、そういうのに関連付けるつもりはまったくありません(BLM運動自体どうにも胡散臭くて与せないし)。そもそも日本代表にはラピーやヴィンピーもいる。だからそういうのではないんだけど、ただ日本人って、明らかに分類としては有色人種でしょ。実際世界では差別を受ける側だし、なので少なくともそういう誤解を招くような言説には敏感なはずなのに、ってところでのガックリがあるのです。

 実は白状するとW杯の直前、某巨大掲示板にこんな書き込みをしました。

 

 時代はラグビー日本代表の活躍を求めていると思う。
 あらゆる面で伸び代のないこの国において、これから問われているのは多様性であり求められるのは寛容性です。4日後には繰り広げられる半分は外国人で編成された日本代表の闘いを、国内のライト層がどのように受け留めるのか、その反応はこれからの日本の在り様を示す一つの手掛かりになるでしょう。
 はっきりと申し上げるなら、この国が多様性を認め寛容性を示すなら、根拠は皆無だが流れとして日本代表は必ず勝つと思う。結果として繁栄に背を向け枯れ朽ちるのも潔しとするなら負けるでしょう。

 大会歌である「World in union」 はそのサビの最期を”New age has begun”で締め括っている。
 令和元年を飾るラグビーW杯で何が起こるのか、時代は知っていると信じている。

 

 当時私は、もしここで日本代表が負けたら、真剣に日本ラグビーはいったん死ぬ、そう思っていました。まさに日本ラグビーは土壇場に追い込まれていました。そこにあっても我々にできることは一縷の望みを代表に託す、それだけ。とはいうものの、居ても立ってもいられなくなってこれを書いたのを覚えています。

 でっ、こんな反応が返ってきました。

 

 ジャパンを応援したいのは私も同じだし、不安要素としてアイルランドスコットランドが俄然有利なのは明白だろう。
 しかしながら、多様性云々の下りは反論を申し上げたい。
 ジャパンというチームの半分が、外国出身者で構成されたことについて、これからの日本社会の模範や寛容さを表しているわけではない。
 彼らは母国で代表になれないニ線級の選手たち、自身のラグビー人生の中で最大の栄誉たるW杯出場を弱いジャパンで果たしただけ。
 トンガなど経済的困窮地域から将来的な稼ぎを求めに来た延長にジャパンというチームを選んだ点も見落としてはならない。
 また、代表として選出されても現役引退後は母国に帰る。
 日本ラグビー、特に代表に関しては寛容さや多様性は一切関係ない。
 勝つために大会規定の範囲内でヘッドコーチがチョイスしただけ。
 それを日本国民の関心を呼ぼうとか、欧米各国の自称先進的思考の真似事をしているつもりなってはいけない。
 物事の本質は違う。国民は見抜く。特に素人ほど。

 

 この反論、今も当時も私は好感を持って受け止めています。一理、というかその通りだと思う部分もある。

 そして何より大会直前、この国のラグビー愛する人たちは、もちろん楽しみや期待もありましたが、それだけではなく本当に色んな思いを抱えて、文字通り固唾を飲んで一日一日を過ごしていた。そういう意味で、日本ラグビーに対する思いや考え方はまちまちであっても、土壇場へと毎秒確実に押し進められているという妙な実感と、胸が張り裂けそうな緊張や、まるで首根っこに刃を押し当てられたような不安は皆同じであったはずで、いわば同志のようにすら思えたものです。 

 日本ラグビーを思うがゆえに?

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 あの一行について、こういうケースも考えられます。さっき100人100様と書きましたが、その一つとして、日本ラグビーに対する愛が溢れるがゆえに、こう釘を刺さずにはおれなかったのだ、というやつです。つまり、日本代表なのだから、あくまで純粋な日本人だけで構成されなければならないのだ、と。捻じれた願望ですがね。

 でっ、実際これと似た、というかその雛型になるようなことを平気で口にする人がいたんですわ、大物が、それもつい最近まで。

 それは、忘れもしない2015年9月20日、奇跡の翌日の出来事でした。清宮氏がNHKサンデースポーツに出演し、こう語ったのです。

 

 ” 日本ラグビーのためになるにはどうしたらいいか、ということを口にしてきたんです。つまり、選手の中の日本人が何人いなきゃダメだとか、監督やスタッフは日本人じゃなきゃダメだとか、そういったことを発言をしてきたんですけど。

 今日この試合を見て、実に、些細なこと、そんなことに拘っても仕方がない、ということを、今日、この試合を見て感じてしまったんですね。(録画したものをなるべく忠実に書き起こしました)

 

 まぁ、ある種の敗北宣言というか、清宮氏にしては潔よく、そしてテレビを通じてご立派な発言だと感じ入りましたよ。ただ、私の曇った心は、それを額面通り受けとめるほどお人よしではなかった。つまり、こうも感じていた。

 ブライトンで負けていたら、だから代表は日本人だけでやるべきだ、って言い続けたんだろ!

 そしてこうも思った。

 もし代表が負け始めたら、また元に戻るんだろ!

 要するに、あのような奇跡が起こらない限り、頑なに日本代表は日本人でなければいけない、と思っていたということを認めたわけですよ・・・・。

 そりゃ、この国のスポーツに関心のあるライト層も、二年前のW杯で代表が勝利を重ねて初めて、半分外国人だろうと代表と認めるようになったわけです。がっ、当時から日本ラグビー界の重鎮であったお方が、そのあたりのファンと似たり寄ったりのロジックとレベルでは、しかも唯一の救いが、そこに気付くのがW杯一大会分早かった、それだけというのは・・・・。まさにラグビー界の人材難は深刻。そりゃW杯で二十年以上勝てなかったのも肯けますわ。そんな彼も今や副会長ですから、いつあの暗黒時代に戻っても不思議ではないのです。

 どうにも私には清宮氏は信用できないというか、その上えげつない奴っていうイメージがつきまとっているのです。なぜかといえば、あの半年前のこの発言、

www.nikkansports.com

  「結果が出なければ俺がやる」って・・・・・。これは明らかに、当時のHCエディーを挑発しているように映りました、ええ。しかし、W杯を半年前に控えている段階でこれ言うか、普通。背中から鉄砲撃つのは男のやることじゃないぞ、確実に仕留められるかもしれんがな。 

 そしてそれと足並みを揃えるように外野から、エディーは代表選手を虐待しているだの、エディーの年俸やどれだけ強化費を使ったか公開しろだのと、なんだかんだと罵詈雑言を浴びせる自称編集者で清宮をボスと崇める基地外がいたりして、まぁ大した影響はないにしても、世の中には屑がいるもんだと辟易したもんですわ。

 そして、清宮氏の思惑は半分実を結び、エディーはW杯直前に退任を発表。

cyclestyle.net

 当時、私は怒り心頭でしたね。エディーが清宮の仕掛けた神経戦に敗れて土俵を割ったとまでは思いませんでしたが、周りはこうならないようもう少し代表をそっとしてやれんもんかと。選手のことも少しは考えてみてくれよと。

 退任の理由は他に色々とあったのでしょうが、なぜ大会前の半年間ぐらいは、ラグビー関係者が一丸となって代表をバックアップしてやれんのか・・・・。

 以前書きましたが、TL誕生のその開幕戦をW杯直前に捻じ込むぐらい朝飯前というのが協会連中のやることですから、仕方なかったのかもしれませんが、選手や代表のことを、せめて自分のことと同じぐらいにすら考えることのできない協会には改めて失望したものです、ええ。

 でっ結局、スポーツ史上最高の奇跡が起こり、清宮氏は翌日国営放送であのように臆面もなく堂々と転向を宣言。梯子外された基地外は、ますます評判を落とす羽目に、メデタシメデタシ。

 以降、清宮氏は今日に至るまで、代表は日本人でなきゃ、とか、何人以上は日本人、というのは仰っておられません。協会副会長様の立場上言えないというのもあるのでしょうか、もしくは悔い改めたのかもしれませんね・・・・。

 

 というわけで今日はここまでです。力尽きました。憂鬱の全貌はまだまだこれからです。続きは明日以降で、ではでは。

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