Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

罰と報い

 いつも扉の絵を提供いただいているHF氏、私は氏のファンなのですが、氏の作品の多くを一気にご覧になれるサイトができたそうなのでご紹介いたします。

www.singulart.com

 気に入った作品があれば、直接ここでお求め頂くことも可能なようです。お暇な時にぜひとも訪れてみてくださいませ。

 さてさて、あっという間に5月も終わり、季節は夏へと変わりました。6月はサラリーマンの私にとって最も悩ましい試練の月。雨が続く梅雨の朝、通勤の道すがら、または満員電車の中、両手は力バンと傘で塞がります。改札を通るだけでも傘を落としたり、はたまた突然スマホが鳴ろうものなら大変! 咄嗟にスーツの内ポケットからスマホを取り出したのはいいのですが、傘も力バンも、そして力バンの中のものまで路上にぶちまけたことがあります。

 しのつく雨に打たれながら、部下の突発休の連絡を受ける私・・・・。

 梅雨は嫌。本当に嫌です。ジメジメ湿度も。それが二か月近く続く。サラリーマンにとって尋常ならざる存在なのだから、いっそのこと一つの季節に繰り上げたらどうか?

 春の次は梅雨、梅雨が明けたら夏、でっ、夏は9月の中旬まで。少なくとも私の脳内ではそうなってます。そう思ってみると案外夏って短い、 二か月あるかないか。そうか、ならば茹だるようなあの暑さも我慢できそう。では梅雨の雨と湿度はどうか・・・・? 季節に繰り上がろうと無理やな。

 

 ジメジメした話は嫌なのですが、前回のドコモ・レッドハリケーンズの謎のPCR検査三連発の続きです。なかには「あれは、ドコモの後継チームであるコムの入れ替え戦行きを阻止するための援護射撃を意図したものなんだよ」 というもっともらしい意見もあるようですが、敢えて言います、それはないでしょうね。理由を真面目に書くとちょっと長くなって収集がつかなくなるのでしませんが、簡単にまとめると、コムの社用携帯こそドコモ製でしょうが、社員個人のスマホの半分は、昔からauだと思う、そう書けばご理解いただけるのではないでしょうか、ええ。

 ただ援護射撃というのがまったくの的外れかといえばそうではありません。援護射撃はありました、ドコモではなく、それは協会から・・・・。

 協会としてはコムの二部落ちはどうしても避けたかった。なので何としてでも最終節のリコー戦はやりたかったのだと思います。それこそが試合中止の判断を、当日まで引き延ばす醜態を招いた原因ではないかと、知らんけど。

 でっ、結果はといえばこれ、

www.nikkansports.com

 お天道様はすべてお見通し、ざまぁーみろでございます。

 言わずもがなですが、何故に協会がコムの二部落ちを避けたかったかといえば、これ、

www.nikkei.com

 改めて感じたのですが、新リーグの正式名称「NTTジャパンラグビー リーグワン」って、これまた今更ながら長かったな。字余り感半端ない。そりゃ東京ベイなんちゃらとかが生まれますわ。

 でも次年度には恐らくこの冠は外れるでしょうから、いろんな意味でスッキリするんじゃないですか。厳密に言えば違うのでしょうが、タイトルパートナーがチームを持ってるというのはやっぱ変だったと思う。あっ、それとコムとドコモは事業共創パートナーから外れるかも。これも協会からすれば痛いな。

 ただ一番怖いのは、「ヒト・コミュニケーションズ ジャパンラグビー リーグワン」に落ち着いたりすることか。もしそうなったら・・・・。これ以上は言葉にできません。サンウルブスしかり花園ラグビー場しかり。まさにホラーや。