少し家を空けまして、その間に、もちろんこちらからお願いしたからなのですが、ご意見、ご感想などいただき、本当にありがとうございます。順次すべての方にお返事させていただきます。大したことはできないのですが、これからも頑張りますのでよろしくお願いいたします。
<本日の出し物>
究極の文明の衝突
この四、五日の間にいろいろとありましたが、何と言ってもこれ、
どこまで本気なのか、測りかねています。言っていることは真っ当至極。中国を標的にして、同じ価値観を礎にした新同盟を築くために、すぐにでも動き出したほうが良い、心の底からそう思う。早速領事館の応酬もあって、ついに始まったのか新冷戦!
しかし、である。なんせ大統領選挙を三か月後に控え、その直前に中国との正面衝突を宣言することが、どこまで票になるかってところはあるのでしょうよと。最大のマーケットを失うことになるアメリカの農家の支持は間違いなく離れる・・・・。補助金漬けにする覚悟と予算の目途が立ったってことか?ハッタリの可能性はまだあるので、少し様子見しましょう。
そんな決意を固めたかに見えるアメリカですが、足元は揺れまくっています。オレゴン州ポートランドの”BLMプロテスト”ですか 、凄いですね・・・・。「フッ、暴れよる、暴れよるわぁ」と、まるで映画ゴジラの芹沢博士にでもなった気分で眺めています。果たしてこれで、どこまでライト層を巻き込めるのか? 反トランプというか、既に過半数を抑えたとメディアが喧伝するバイデン支持へのうねりと合流するのか? 彼等が羽目を外せば外すほど、所謂 ”silent majority” は増殖し更に地下へ地下へと潜るような気はするけどね、まぁええわ。
そんな中、こんな報道があったようです。
https://video.twimg.com/ext_tw_video/1286019499100180487/pu/vid/1294x720/X7X44TZtyREs2wX_.mp4
BLMを中国がサポートしているのだとか・・・・。まぁ、話半分にしときましょう。証拠があるわけではないようですので。
8ヵ国対抗、やっぱりないのか?
先日6Nにフィジーと日本を加えて二つのPoolに分けて、11月の中旬からラグビーの新大会をやるかも、ってな話をしましたが、残念ながらどうもないっぽい・・・・。日本の代わりにジョージアでやるのですって。
出所は「Irishtimes.com」。蓋を開けたらこれって、まさに花園の時のデジャヴ・・・・。
どうみても、日本側がコロナを理由にウダウダしていたら、
欧:「わかった、ジョージアとやるし」
日本:「ええっ、ちょちょ・・・・」 みたいな感じか・・・・。
もう、髭森と清宮の実力についてはお察しでしょ。繰り返しになるが花園の管理業者を巡っての大失態といい、伝統校の脳筋コンビにこれ以上任せていては、日本ラグビーは一気に20年前に戻るよ、ホンマ。ヨーロッパも金欠でヒィヒィ言ってるのだから、そこを狙い目に少々の持ち出しは覚悟して上手くまとめろやっ。どうせ二人にとって、早明戦さえ盛り上がったらそれで良いのでしょうよ。マジ、ええ加減にせぇよっ!
もう我慢ならん、岩渕よ、こんな奴らに見切りをつけて、志を同じくする仲間と抜け出して新団体を作ってくれ。ツートップの古臭い頭では ”社会人ラグビー以上” は想像できないんだと思う。手を上げたのか上げさせられたのか判らない25のチームの足枷もチャラにして、五つや六つで良いから本当に完全プロ化を目指す企業と抜け出して、きっぱり旧い人達とは手を切ったほうが良い。
そもそもこのご時世で、日本を差し置いて、「なんだ、フィジーやジョージアと商売したかったんだ、最初から言ってくだされば」 なんて少しでも思う人がいたらビジネスマンとして失格でしょ。やっぱり協会はお役所なのですか? この期に及んでも彼らの本音や趨勢を読み間違うのか? 仮にヨーロッパ側が一方的に潤うような、こっちからみたら何コレッって感じの悪い条件だったとしても乗るべき。今一番してはならない選択とは、強度の高い試合から代表を一年以上遠ざけることでしょうに。
もしこの秋の代表戦の目玉がアルゼンチンだったとしたら、それってあの評判悪かったサッカー代表のキリンカップと一緒やで。困った時は南米のチームを強豪と取り立ててマッチアップという情けのなさ。ファンとしては本当はドイツやイングランド、フランス、イタリアというヨーロッパのパリッパリの名門国と試合がしたいわけですよ。何と言っても華がある。でもそれは到底叶わない、それがサッカー代表の現状。
しっかしである、ラグビーの場合は違う。あっちからオファーが来るぐらいなのだから、そういった話には何も言わずに飛びつけよ。ファンはそれを一番観たいのだし、それはライバルコンテンツとして格上のサッカーとの差別化にも繋がる。そして何より選手も彼等と闘いたいのです。
去年のW杯までの三年間、日本代表のティア1との対戦成績は1勝11敗1分という惨憺たるものでした。それでも我々はそこに可能性を見出すことができた。何故か? それは、その13試合の中のベストバウトが、16年秋の後半38分まで同点ながら3点差で敗れたウェールズ戦であり、17年秋のドローで終えたフランス戦だからです。ガチガチのアウェーながら日本代表が互角に闘えたのは、前者がミレニアムスタジアムに五万以上の、後者はその年に完成されたばかりのUアリーナにおけるラグビーの柿落としとして三万近い観客を、それぞれ集めるという望外なまでの大舞台が与えられたからです。当時の彼等はラグビーを愛し欲する大観衆の下でプレーすることに飢えていた。だから最後まで体を張り、持っている以上の力をその場で生み出し闘い続けることができた。自信や自力というものは、そういった試合を通じてしか生まれませんので、それだけは忘れないでくださいね。
さらにはやっぱり来たか、CVC。
なんでも6N の契約内容の見直しを、コロナを理由に迫って来たそうですわ。それも一気に半額。思った通り。こんな屑野郎に足許見られるぐらいなら、破棄でええと思います。
これから企業のスポンサーが付くのはLIVE中継で観なければならないものだけ。つまりスポーツはコンテンツとして最強。それはコロナ後にあっても不動でしょ。
ラグビーはプロ化してまだ25年目。他の商業スポーツと比べると未整備で出遅れているのです。そこが禿鷹ファンドから見たら最大にオイシイところ。コロナでどこの協会も大変かと思いますが、絶対に安売りだけはしないでください。文字通り体を削って闘う選手の労に報いるためにもお願いします。
一昨日のそんな阪神
更新できない間に五試合消化しました。二勝二敗一分け。貯金は一つのまま。色々とあったようですなぁ。取り急ぎ録画で観ていますが、藤浪が好投したかと思えば逆転満塁弾を喰らうという、まさに彼らしい復活登板ですね。
一方、わしらのボーアは殺人バッファーローのお披露目でパワーを使い果たしたのか三試合欠場、トホ。
しかし個人的に一番びっくりしたのは、Joker糸原が有鈎骨骨折でまさかの途中交代って、いやぁ驚きましたわ。結果として、こういう形で 「”Joker” はAクラスでは決して機能しない」ということが証明されるとは、まさに度肝を抜かれました。これでは阪神優勝してしまうではないかっ!もとい、これで阪神優勝への体制が整ったのかもしれないのです。
でもそこは阪神、さっそく後釜に北條をキャプテン代行に据え、ショートを守らせるあたり憎いぜ、まったく抜かりがない。コロナで大幅減収が見込まれる今季、優勝なんかしたら大変やもんね。
北條が人間的にキャプテンに値することは大いに認めるところではあるが、アウトコースの球を踏み込んで打ちに行く姿勢を見せない限り、君も糸原同様、所詮 ”Joker” でしかない。自分のスタイルを崩すというリスクに挑む姿勢を見せるからこそ、周りの選手や、そして何よりもファンが付いて来るわけや。要は ”勇気を示せるかどうか” ってこと。北條よ、”虎穴に入らずんば虎子を得ず” や、覚えとけっ!