健大高崎は分類すると遊学館や済美と並ぶ ”元女子高型”。校歌も済美と少し雰囲気が被ります。ただ金の掛け方が半端ない! ので、今回の優勝もむべなるかなと。恐らく部の予算、決勝の対戦相手だった報徳とは余裕で一桁違うと思います。ただ後発ですからね、それぐらいしないと優勝はできません。そういう観点では、今後強化を考えている私立にとってモデルにはしにくいか・・・・。
グラウンドは、名付けて”KENDAI STADIUM”。さらに四人が同時に投球練習できるブルペンに室内練習場に最新のトレーニングルーム。そして、
初動負荷トレーニングセンター・・・・。果ては合宿所が下級生用と上級生用の二つ。PLなどの失敗事例からもしっかりと学んでいます。
リクルートも当然良くて、本来横浜に行くような選手にまで手を伸ばせている。しばらくは群馬県内で ”聖光学院化” するかもしれません。
センバツと言えば、以前、東京開催を検討しろ、そう書いたことがありました。
理由は近畿の野球ファンが春の甲子園をぞんざいに扱うから。実際、今大会も蓋を開けてみると、
外野を有料としたり、指定席化したのが裏目ったようですが、決してそれだけではありません。近畿のライトなスポーツファンに巣食う、”本番はあくまで夏” という感覚がセンバツを埋没させているように思います。
東京に屋外天然芝のアマ専用の球場を造ることが前提ですが、高野連にはぜひ検討願いたいものです。
プロ野球も先週から開幕。わが阪神は見事に二戦連続完封負けを喫しましたが、遂に発信!
それにしても森下、今年もやらかす奴としてやってくれそうですね。 三割三十本とかはまだ無理ですが、トラキチも納得の起死回生の一撃を連発してくれることでしょう!
森下にとって怖いのは、デッドボールなのですよ。今や阪神になくてはならない存在なだけに、それだけは勘弁願いたいものである。今日からのDeNA戦、初戦のジャクソン投手には気を付けて欲しい、そう祈っております。
因みにDeNA渡会が派手なデビューを飾りました。
どうも軽めのバット、850g以下のものを使っているように睨んでいます。そこもじっくりと眺めてみたいと思います!