Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

NPB ペナント一巡目を終えて

 というわけで二週間近くのご無沙汰。また言い訳からの入り、面目ない。毎年ですがこの時期はインプットが多過ぎて、どうしてもそこに時間を要してしまいます。

 ここまでNPBの一軍の試合はすべて録画。ファームも試合の中継があれば録ります。ヘンタイとしては当然。なのでそれを観るだけで精一杯ってこと。夜な夜なそれを眺めている私に注がれる嫁と娘の視線は、こいつ大丈夫か? からすでに諦念に達している。つまりブログの更新に至らないのはそういうことです。

 じゃあそんな生活をいつまで続けるのかといえば、さすがに今週ぐらいまでかな。新人や気になる若手を中心に確認作業が一通り終わるので、そろそろアウトプットしていけるのではないかと。

 開幕から今日で一巡しましたが、特筆すべきは中日が好調であることでしょうか。気が早いと言われればそれまでであるが、それでも単独首位、めでたいことです♪

 この展開、実は私の望むところである。別に開幕前、順位予想とかには一切興味はないので、当たった外れたと一喜一憂することはない。高校野球についてはあれだけ勝敗予想とその答え合わせに必死になるくせに。

 自分でもその理由は良くわからんが、NPBは興行なので、ファンを第一にシーズンが進捗してくれればそれで良いということ。それぞれのチームが見せ場を作ってファンの期待に応えてくれて、その繰り返しが信頼、チームとの強い絆になれば、きっとたくさんのお客さんが球場に駆け付けてくれる。その光景を一試合でも多く見ることが出来たなら、それで私は満足というわけである。

 なので、全球団が五割前後をうろうろしながら夏場までを凌ぐというのが理想である。つまり団子状態の展開になってくれれば、結果的にどこが優勝しようが構いはしない。裏を返せばファンの満足度さえ高ければ、順位は最下位で終わっても良いだろ、それぐらいに思っているのだ。

 もちろんそこに揺らぎはない。つまりわが阪神とて例外ではない。こんな状態ではあるが、

full-count.jp

 現在借金は2、首位とのゲーム差は3。まったく問題なし、本望です!!

 

 

 とまぁ、あっという間の三週間でしたな。巨人もソフトバンクも好調なので、今年は例年になく楽しめるシーズンになるのではないでしょうか。みなさんも球場に行ったり、スカパーやサブスクと契約して金を落としてやってくださいね。

 それではここからは当ブログらしく、濃いめの振り返りをしてみたいと思います。まずはこの投手から。

hochi.news

 11日に投げ抹消。今の段階で新人王を獲るとかまでは言い切れませんが、先発した二試合ともにほぼ完璧な内容。ドラフト前にいかり肩がどうだの、たかが東都で奪三振数が物足りないだのと散々文句をつけましたが、そこはお詫びせねば。今年二桁勝利を見込める唯一の新人と言えるでしょう。

 ただ一点、左打者にもチェンジアップを多投気味なので、肘への負担が気にはなりますが、ここは潔く自らの見る目のなさを認めねばならんでしょう、ええ。

 色んな意味で見る目がないといえば、去年、”恐らく来年は日本一の外野手になる”とここで言い切ったこの選手でしょうか。

gendai.media

gendai.media

 火を点けたのも、その反論も「現代ビジネス」というのはどうかとも思いますが、さらっと読むだけでも後味の悪さが伝わってきます。すでにそちらの方面では日本一なのかもしれません。しかしこんな形で実現するとは、辰己同様この私の見る目のなさも業が深い。

 因みに洗脳したとされる嫁は現在youtuberだそうで・・・・、


www.youtube.com

 脇で死んだ眼してる辰己が気にならんといえば嘘になる・・・・。

 今年もここまでそこそこの活躍はしていますが、長打は二本だけと喰い足りなさは否めません。打順も七番固定で首脳陣からもそれほど期待されてはいないご様子。盗塁も一つだけ。 

 繰り返しになりますが、辰己については当ブログ、一貫して日本一の外野手になりえる素材と見込んできました。それだけにこれほどの才能が、こんなことで不発弾で終わるというのは忍びない・・・・。

 親側につくわけではないのですが、それでも辰己君よ、親ほど有難いものなんかないんだぞ。渦中の嫁とはこのままでいいけど、子供も生まれたのだから、逆に親の気持ちも判るんじゃないかと。これ以上は言うまい。

 

 

 しっかし、なぜにプロ野球選手って、年上の女性にコロッと逝くのが多いのでしょうか・・・・?

 最大の物件は言うまでもなく某野村克也なのですが、そう思って見渡してみると、沙知代二世みたいなのがゴロゴロしてますな・・・・。

 まぁ、百歩譲って姉さん女房って、いろいろと上手くいくケースが多いというのもあるそうで、残念ながら私の周囲にはいませんが、それはさておき良い機会なのでNPBにおける姉さん女房について少しだけここで取り上げておきましょうか、大きなお世話だけどさ。

 

 どこを切り取ればと思案したのですが、やはりそこは監督だろうなと。各球団は親会社も含め、監督についてはしっかりとしたフィルターを掛けています。裏を返せば、えっ、あの人がなぜいつまでも監督になれないの、というケースにはそれなりの事情があるのです。つまり、今シーズンを戦う十二人の監督さんというのは少なくともそこをクリアしてはいると言えます。

 というわけで、比較的信用のおけるこの十二名のうち姉さん女房が果たしてどれだけいるのか? ええっと、願いましてはちょうど半分かな。既に離婚された方もいますがキレイに五割。良い数字じゃないですか、勝率五割というのは監督続投の最低ラインですから、ってなんのこっちゃ・・・・。

 細かく点検していくと、岡田、阿部、新井、高津、中嶋、吉井、この六人の奥様は年下の方。円満とはいいませんが、悪いイメージがないのも事実。阿部が軽く味噌をつけたり、岡田がオカマに手を出したぐらいか。

 じゃあ残りの六人ですが、まず新庄が射止めたクラリオンガールは一つ上。番長三浦の嫁は二つ上。このあたりは可愛いもんです、ええ。

 小久保は入団二、三年目に早々と五つぐらい上の女性と結婚して、しばらくしてから離婚されています。松井稼の嫁は三つぐらい上のタレントでしたかね、確か。ここで改めて思うに、本当に西武の選手はタレント好っきやなぁ。文字通り永遠に不滅かよ。でっ、やっぱり避けて通れないのが一回り上の今江とタッちゃんの奥様、うん、濃いいわ、ええ。

 しっかし、正直、ここまで赤の他人の嫁についてスラスラ書ける自分のヘンタイぶりにも嫌になってきますな・・・・。というわけで、そこに免じてこれ以上の個別のコメントは差し控えさせていただきたい。

 がっ、もう一度釘を刺しておきますね。監督とは身体検査をしっかりと受けて、そこを通った方にしかオファー自体がない、ということ。それでも面妖な組み合わせがある、という事実。

 つまりは一介の選手となれば、物凄い嫁がわらわらといる、かもしれないということでしょうか、怖いですねコワイですね。

 新庄なんかは公言してましたが、”自分には中学から必ず彼女がいた!”、これぐら免疫というか耐性がないとダメってことなのかもしれませんな、いやぁまったく大きなお世話だけどさ。