森下ウオッチャーの看板は下ろす、去年のキャンプ中にそう宣言しました。
しかし、である。彼が今年も虎の三番を打つ可能性が高い以上、プロの阪神ファンとしては依然見過ごすわけにはいきません。当然、今年も森下をメインに虎を追うことになるのだと思っています。
でっ、まず森下の自主トレである。
沖縄にいたかと思えば、
この移動距離、恐らく12球団でもトップだろう。
自主トレ期間中、選手はチームとは契約外。つまりは自由人。ですが、それにしても森下よ、大丈夫か・・・・?
タニマチではなく、オフに懇意にしているパーソナルジムの経営者に振り回されるという、いやぁ実に新しい・・・・。
恣意的に見れば、そのジムの宣伝にうちの翔太が使い回されている、という見方もできる・・・・。つまりは 心配!?
過去に選手とジムの強い絆と言えば、金本や新井、柳田と「アスリート」との関係。代表は広島筋トレ界のカリスマと持て囃されて、一頃はカープのファン雑誌の発行者でもあった。板山や糸原が阪神の指名に至ったのもこの繋がり。じゃあ今このジムがどうなっているのかといえば・・・・、まぁ、あえて書きませんけどさ。
森下は大学時代からお世話になっているわけで、ここの代表の顔を立てる部分もあるのでしょう。ただ、キャンプイン前に疲れてしまわないのかと、そこを心配するのです。
この一月の自主トレは実りも多かったと思う、がっ、さすがに相撲部屋へ行くのは余計だろ。まして先方は場所中。恐らく断れなかった部分もあったとは思うが、社会人として節度ある行動を頼むわ。
去年の怒涛の日本一から何だかんだであっという間にキャンプイン。ここから半年以上、森下の身体をメンテナンスしてくれるのはやはり球団のトレーナー。裏方のみなさんに対する気配りも忘れずにね!
なぜそんなことを言うかといえば、
所詮はアサ芸ですが、火のないところに煙は立ちません。森下自身が気づいてないところで誤解が生まれている可能性はある。
大学時代も打てない時期が続いた際、一人してベンチで荒れるため、北村を呆れさせ清水さんが使わなくなった、という話も聞いたことがある。悪気はないんだろうけれど、周りへの影響も考えよう。
このキャンプ、君を観るためだけに沖縄や球場に駆け付けてくださる方もたくさんいる。ファンのためにも、プロなのだから常に観られていることを意識して欲しい。それは野球以外の部分も含めてです。
門馬さんの言葉、応援される選手になれ!、この教えをどうかいつまでも忘れないでプレーし続けてください。
元森下ウオッチャーとして、今までもそうだったし、これからも応援しています!