智辯和歌山がまた初戦で敗れました。波乱ですね。
二期連続の初戦敗退。これでますます高嶋復帰に現実味が帯び始めたように思います。そういえば去年の夏も同じようなこと書きました、ええ。
西谷さんに歴代最多勝利の座を奪われるのは時間の問題だけにね。ご隠居気取りですが、実は内心穏やかではないはず。
まずは高嶋の取り巻きが騒いで火を点けて、最初は大人の対応をするのでしょうが、やがて・・・・。嫌な予感しかしませんな。
智辯和と英明の対戦は開幕前に一応ベストバウト候補に挙げてはいましたが、なんとも重苦しい試合になったようですね。勝ち越し点はホームに滑り込んだ走者に当たった間に入るわ、捕手からの牽制球が投手の肘を直撃するわ、アクシデントが英明の勝利を手繰り寄せたり離したり。両チームの関係者にとって実に胃の痛い一戦だったと思います。お疲れさまでした。
ここまでの六試合、一番面白かったのはこの試合で間違いないとは思いますが、こういうバタバタした展開ではなく、締まった試合を観たいものです。