いよいよ開幕ですね。
二松と青森山田の前評判が高いのが気になります。両監督ともアレなんで・・・・。

市原さんは言わずと知れた甲子園どころか予選も含めて参加型の代表的な監督。
今回も
「エラーしないこと、四球を出さないこと」
などと当たり前のことを言って選手に余計なプレッシャー掛けています。
兜森さんについては個人的に、”Nextモリシ”と呼んでいます。
初戦でコロッといくのではないか?
去年の青森山田の戦力であれば兜森さんでなければ、たとえば近江の多賀さんあたりでも優勝していたような気がするし(多賀さん勇退ですね、残念です。来年あたりどっかでやってるんでしょうけど)。

強豪校が上手く散らばってくれたので、そして先週末から近畿の天候が崩れ再び冷え込んだ関係で、二回戦以降へ観戦や休暇等を温存している方も多いのではないでしょうか。私がそうです、ええ。

それでは本題ですが、注目の一戦にはズバリ、横浜 ー 沖縄尚学を挙げます。
横浜左打線対左腕末吉の構図。神奈川 vs 沖縄のアングルでもある。
この組み合わせが二回戦で実現すれば、大会を左右するかもしれません。
健大高崎の石垣や、花巻東の古城に智辯和歌山の山田の出場が危ぶまれるなど、なんだかなの部分もありますが、甲子園でプレーする限りにおいて、力を出し惜しみせず全力で戦って欲しいものです。
次に注目の一球。
去年の夏、大阪桐蔭 - 小松大谷、花咲徳栄 - 新潟産業大、健大高崎 - 智弁学園、智辯和歌山 - 霞ヶ浦といった、優勝候補の予期せぬ敗退が多かった。
その二ヵ月後、大阪桐蔭がセンバツを賭けた滋賀学園戦に負けたとの報を受け、まだ小松大谷戦を引き摺っているな、とも思った。
勝ちパターンがあれば、その逆もしかり。近畿大会初戦の中盤以降回を追うごとに、大阪桐蔭の選手たちの脳裏には、マダックスに沈んだ西川の投球がありありと浮かんだことでしょう。つまりは負けパターンに嵌った。
早実が東京大会の決勝で二松ともつれて延長に入った時も、こりゃいかん、そう思いました。言うまでもなく大社戦があったから。
負けパターンに陥りやすく、さらに接戦で負け慣れする、00年代のPLもそこから抜け出せないまま消えました。
去年夏の上記の四試合には、通奏低音のごとく響き続ける共通する要素があるのではないか、そう考え、あらためて録画を眺めることにしました。
気乗りしない作業でしたが、それをしていて気付いたのがチェンジアップ。

特に智弁の田近、小松大谷の西村は明らかにチェンジアップを有効に使っていたように見えました。ただフォークや縦スラのように途中までストレートの球筋で、そこから消えるというわけではなく、空振りがバンバン取れる球種でもない。
甲子園の奪三振ショーを思い起こしても、その原動力は一も二もなく高速スライダー。
チェンジアップがそれを演出した試合というのは記憶にない。高校野球と言えどもバットに当てられたら何が起こるか判らない、だからあわよくば空振りを取れる変化球を会得したい、これまではそういう考え方が支配的でした
しかして飛ばない金属バットが導入され、芯を喰わない限りは大丈夫という流れへ変わった。
実際、あのアップセットは、どの試合もそんな雰囲気に溢れていました。
とりあえず開幕戦から、チェンジアップを持ち球にする投手が増えてはいないか、注目したいと思います。
本日は以上です。
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