一ヵ月ぶりの更新・・・・・。
このひと月、しっかりと野球は観ていました。センバツにNPB、MLBも開幕ですから、ええ。つまりはインプットに手一杯で精一杯。しかもどれも面白いときたもんだから困ったもんです。ブログの更新なんかできまへん。
みなさんもこんな極北のブログに立ち寄る暇があったら、野球を観まくってくださいね。

それにつけても残念なのは、チケットが手に入らないことか。
そこで伝手を頼りに、なんとか甲子園へ行ってきました。がっ、あまり観たくはない試合の連続。センバツも阪神戦も見事に裏目ってしまった。ブログ更新をサボったバチが当たったのでしょうか。
こんなにチケット入手が困難なのは生まれて初めてですね。NPBの場合、地元で七十試合もやるというのに、それが手に入らないというのはどうなのか・・・・。
どうやら関西だけではなく、関東や名古屋でもほぼ同様だそうで。この国の三大都市圏でこうなのですから、野球人気は盤石であると言えるかもしれません。
ですが、お気軽に球場に通えないというのを、一オタとしては看過できません。なので今回は、八つ当たり的に、この春球界で、とりわけNPBで気になった点について辛口に書いていきたい。
なんだかんだで二十試合ぐらいを終えましたが、この段階で首位と最下位の差が五ゲーム以内に収まっています。
例年どうであったかは特に覚えてないし、面倒臭くて調べはしないが、最下位が横浜とホークスというところが今年の入りの肝でしょうね。
去年の秋、日本一を競った両チームがしんがりを務めているのは、何と申しましょうか心強い限り。
両チームの得失点差を見てもらえればご理解いただけるでしょう。必ず上がって来ます。つまり今年は混戦が期待できる、ということ。
どのチームのファンも楽しめてこそのプロ野球。この傾向は望むところである。
また今のセパの順位に、そのままここ数年のドラフトの巧拙が表れているというと言い過ぎでしょうか。まぁ独り言なので流してください。

次に新戦力・新鮮力。
楽天の宗山は良いスタートを切りました。
昨日現在で、二割六分ながらホームランは二本。数字以上に落ち着きがある。攻守に形が良く、しかもヴィジュアルは抜群。楽天人気を押し上げて欲しい。
実は脚は普通なので、この選手の価値は長打の有無に掛かっている点も指摘しておきます。
また宗山の加入が村林や小深田だけではなく、浅村にも火をつけたと感じる。チームに競争意識を芽生えさせた貢献は大きいのではないか。
個人的には明大に打者育成のノウハウ無しという立場だが、ここ数年楽天推しというのもあるので、なんとか宗山には球界を代表する選手になって欲しいと願う。
ショートなだけに、MLBへ行くこともないだろうし、末永く仙台のみなさんに愛される選手としてその足場を固めてほしいものである。
また古謝、松井がそこそこやっているのも嬉しい。二人ともアマ時代から期待していた投手だけに注目したい。

新戦力という意味では、作秋完壁なドラフトをしてみせたという中日。
果たしてどうであったか・・・・?
金丸が大事を取っているのは想定内として、去年のドラフトで14番目に名を呼ばれた吉田、同様に一昨年13番目の津田が二軍でも冴えない。
吉田の防御率が5点台というのや、津田の盗塁死が4、失策2というのは当初の振れ込みとは違う気がする。共に後二年は育成が必要と見る。そこは仕方のない話ではある。
がっ、果たしてこのチームにドラフト上位でそんな選手を指名する余裕があったのか甚だ疑問。逆に言えば、そんなドラフトばかりしているから、今年も下位に低迷しているんじゃないのか?
その一方、ドラゴンズのファンというのは実に温かい。観客動員は今年も好調である。
現時点で前年比マイナスだが、それは地方球場をこなした由。そもそもオープン戦でも連日三万人が詰め掛けている。名古屋の人々がいかにドラゴンズを愛しそれが根付いているか、その証。ヘボ監督井上が担うべき責任は重い。

横浜、ホークスは上で書いたのでスルーということで。
日ハム、ロッテ、ヤクルトの三チームは横ばい。特筆すべき事項もなし。
西武は思いがけず好調だが、ここから息切れは必至。ファンはこの春先、良い夢を見せてもらったと思うべきだろう。
光成はそろそろ勝つ頃だし、武内も復帰目前ではある。がっ、この二人の上がり目をピストル打線が食い潰すと見る。チームのホームラン数はまだ六本なのだから。
檻と広島は首位を走るような健闘を見せてはいるが、共に球場には空席が目立つ。
もちろんG/Wを目前にして財布のヒモが厳しくなるこの時期ですから、前年比でみればトントンなのでしょう。でもあえて繰り返すが共に首位を争っている。もう少し客が入っても良いはず。なのにそれがない。
今の順位とファンの反応にズレが生じる場合、そこに何があるのだろう? 考えられるのがライト層の喰いつき。
ライトなファンというのは常にチームの後姿を眺めている。たとえば開幕で見事なロケットスタートを決めたチームに興味を持った方がいたとする。勢いこの週末に球場へ行くか、とはならない。G/Wにでも家族で行ってみるか、となるのである。
ただしそういう層は勝つだけでは定着しない。もうー度球場で観てみたい、そう思わせる選手が必要だ。だけどもこの二チームの場合、菊池が華麗な守備を魅せても、杉本が長打を連発しても、今更感しかない。ライト層のニーズに応えることは実に難しく悩ましい。
必要なのは旬な選手、ということになるのだろう。広島であれば中村奨、二俣、田村。オリックスであれば太田、それとできれば内藤あたりを思い切って起用願いたいものである。
最後になりますが巨人と阪神。手前味噌ではあるがこの名門二チームは別格なので特に書くことはない。とはいうものの、それでは芸がないので少し触れてみます。
まず巨人。
何といっても井上。工藤二世になりえる、それぐらいに仕上がっている。入団後、育成落ちも経験し、酸いも甘いも味わった身。舞い上がることもなく今年は一気に二桁行きそう。
次に泉口。大阪桐蔭では八番ショート。この選手が当時二部の青学に進んだことで、大阪桐蔭と青学の絆は一気に深まったと見ている。
念願の一部復帰を果たし、神宮でホームランを連発した彼の姿から、もう少し何かを感じるべきであった。猛省である。
守備は門脇だが、この選手が頭から出る方が相手チームは嫌がると思う。
井上、泉口ともにドラフト四位。巨人のスカウトはなんだかんだ言って良い仕事をしているのである。

トリはわが阪神。
とにかく及川!!!
早く先発させてください。
それだけを願う。
大袈裟かもしれませんが、日本ーの左腕になれるかもしれない逸材。この才能の塊を中継ぎで使いつぶさないで欲しい。お願いします。

そしてもう一人、前川である。実に悩ましい・・・・。
連続試合安打を伸ばし、いまや絶好調なのであえて釘を刺しておこう。
”適材適所”であると。
前川の打席に内容があるのは理解する。しかしあの肩、あの守備範囲にあの脚をチャラにするには、連続安打では無理。一発が必要。
ホームランが大正義であること、この春、とくに関東の虎キチたちは思い知ったはず。
あの前川のどんくさい守備、甲子園では覆い隠せますまい。
「前川へ飛べばもうワンベース!」
これはもうどこのチームにもバレています。
ではそこを諦めるとして、前川に長打を望めるのだろうか?
余計なお世話でしょうが、踏み込む前脚の膝が突っ張る限り、腰が回り切らないので難しいと見ている。まぁ、彼が高校時代からずっと言い続けていることなのですが。
悪いこと言わんから井上を育ててください。
それだけが言いたいんだろと言われりゃ、返す言葉はないんだけどさ。

本日は以上です。
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