早いもんで、ドラフトから一月ですね。
みなさんは贔屓チームのドラフト、しっかり受け止められましたでしょうか。まぁ、慣れましたかと言い換えた方が良いかな・・・・。
下手こいたのは、日ハムとDeNAぐらいだと思います。ああ、佐々木がMLBへ行ってしまった場合、ホークスもそこに入るかもしれません。

ドラフトはもう一部のオタクどものものではありません。球界屈指のイベントとして世間一般に認知され、受け入れられたと思っています。今年の視聴率もそこそこだったそうで。
とはいうものの去年は二桁行ってましたよね。司会してた中居某が消えた関係で、いわば身内がいなくなったので、電通の子会社が忖度して低めの数字を出したのではないか・・・・。
いい加減、VRが適当に出す数値を、さも基軸通貨の如く崇め広告宣伝の価値を決めるのはやめた方が良いと思うけどね。

ドラフトみたいに、数分後にはスターが誕生します、というようなコンテンツは、今時最も広告がつきやすいはず。だってCM込みで視るでしょ。録画じゃ意味ない。
旬なところでいえば、昨日、MLBが、NBCユニバーサル、Netflix、ESPNの3社と放映権の契約を新たに結んだと発表しました。
NBCユニバーサルとは2億ドルの契約らしいですね。目玉は日曜日の試合とワイルドカードプレーオフあたりなのですが、その中にがっつりとMLBドラフトも入っています。

あちらさんは、ドラフトの価値をしっかりと、そして正確に理解している、そう感じる次第。一方こちらは・・・・・。
ようするにNPBのドラフトも、もうちょっと価値あるんじゃないの、そう思ったりするわけですよ。今回も、17時みたいな中途半端な時間ではなく、19時スタートで良かったのではないか。
それと先月二日に分けてやれ、みたいなことも書きました。たとえば初日は一位指名のみで、それも初回入札終了の時点で終わらせる。
宙ぶらりんというか、名前だけ呼ばれてその先が決まらない生殺し状態となる選手諸君には申し訳ない。けれども、毎年たった十二人にしか浴さない栄誉なわけです。とりあえず我慢して欲しい。
とくに複数球団から入札された選手などは、もうその段階でスターなわけです。しっかりとスポットライトに当たってもらいましょう。そして、 「いよいよ明日、注目の抽選です!」 みたいな感じで終わらせて。その日の晩と翌朝、そして昼のワイドショーなどでも取り上げて温めてもらい、文字通り満を持してドラフト二日目を迎える、というのはいかがでしょうか?
もしドラフトを二日に分けてやった場合、初日の放送は純粋に二日目の番宣にもなる。お金を稼ぎながら番宣ができるのですから、私に言わせりゃ、なんで二日に分けないのか、ぐらいな感じ。
ドラフトオタ的な観点でもあえて申し上げれば、初日に各球団の出方、入札の選手が決まってこそ、その先の戦略を練れるってもんでしょ。
今のようにー位が決まって、そこからニ十分ぐらいのちょんの間の休憩を入れて、そこで二位以降について考えろと言われても、大きなシナリオは描きようがない。
野球ファンも、初日が終わってからの一日は、いろんな想像ができるから堪らんとも思う。

二日目は初回入札を受けてのクジから再開するわけだけど、ここでそこから降りるオプションを加えても面白い。つまりクジの前に二回目の入札を可能にする。そして降りたチームの間で指名が重ならなかったら決定でいいでしょ。
プランBを用意できるチームと、そのまま突っ込むチームで、その年のドラフト自体のクォリティに差が出るかもしれない。
各球団、最善の策を最後まで打とうとするのが筋なんだから、どうせやるのなら徹底的にやった方が良い。もちろんオタクどもはヘタレだのなんだのとブーブー言うでしょうが、結果を示してこそプロだとも思う。
ドラフトをNPBにおける祭典として、また最大限にエンタメとしても磨き上げる。それができれば、編成やスカウトにとってプロとして最高の仕事をする舞台が整うと言えないか?
ドラフトこそが各チームの未来、生殺与奪の一手を握っていることをお忘れなく!
