Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

シン・ラッキーゾーン

 バンテリンドームが遂にホームランテラスを付けるのだという。

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 いやぁ、面白いことになりそうですね。

 といっても、中日のことではなく、もちろん阪神ね。

 中日がテラスを作ることでどうなるのか、わざわざここであれこれ詮索せんでいいでしょ。

 そういえば昔、ナゴヤドームにテラスを作って立浪シートにしろとか書いたな。あそこは熱心だけど、ややこしい連中が多いから一般の客とは隔離するべきかと。

tilleternity.hatenablog.jp

 

 テラス建設によるドラゴンズへの影響について詳しく知りたい方は、このあたりが良いのではないでしょうか。


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 でっ、わが阪神である。

 これで外堀は埋まったという感じでしょうか。 


 真面目な話をすると、87年に東京ドームが誕生し、90年代に全国でドーム建設ブームが沸き起こった。結果として改修した西武ドームを含めて五つのドームが次々と完成。どこもMLBの基準を意識した広い設計であった。

 その流れの中で92年に阪神球団は甲子園のラッキーゾーンを撤去。

 それは74年の金属バット導入以降、春・夏の高校野球でホームランが飛び交い加熱するのを抑止する役割も担っていた。

 しかしその裏で、本家のMLBは90年代以降、本拠地をこれまた次々に更新していくのだけれども、どの新球場も屋外、天然芝の古き良き時代を甦らせるコンセプトの元、スタジアムの規模自体はむしろ小ぶりなものとなっていった。

 だというのにNPBは00年代に入っても箱庭野球のコンプレックスの裏返しなのか、球場の拡張の流れだけは継続。

 

 結局上の表にある通り、16年にソフトバンクが、

 「っていうか、広い球場なんか意味ねぇーわ!」

 と気付いてバルコニーを建設。

 「球場ば狭うしたんやなかわ、観客席ば広げだけやが!」

 と開き直ったものだから、我も我もと球場を狭く、失礼、観客席を増設する流れを生み、球場の広さに頭を悩ませていた、ロッテ、日ハム、中日、そしてSBに先駆けて観客席を増設した楽天も合わせれば四球団がアドオン。

 もともと狭くて、というかこれ以上狭くしようがない東京ドーム、横浜スタジアム、神宮と、予算の都合でそれをできない西武、広島、オリックスが手を拱き、わが阪神は一人超然と佇んでいる、現在地はそんなところか。

 だけどなぁ、そろそろ真剣にラッキーゾーン復活を検討した方がええよ。

 まず、収益って観点でも、本当は四万七千入るのは去年のロード前の甲子園百周年記念三連戦で実証済み。そこをアルプスの前列は観戦に適さないとかなんだかんだで、四万二千まで収容を事実上減らしている。

 五千人分のチケット売り上げをみすみす放棄するのは、金持ち喧嘩せずなのか、武士は食わねど高楊枝を気取っているのか、そこは伺いしれませんが、いずれにしても、もうこれ以上収益を増やせないとこまで来ているという切実な問題を、球団はどう考えているのだろう?

 販売する座席を四万七千まで戻すのは簡単だけど、それをするとコロナ禍以降の密回避の精神を忘れたのかとか、試合を観れないような席まで押し売りするなだの、いろいろと言われるのがオチ。

 さてどうする・・・・?

 

 NPBに蔓延する ”投高打低” は喫緊の課題だし、折しも高校野球は飛ばない金属バット導入でホームラン数は激減。甲子園が面白くなくなった、という声があちらこちらから漏れ伝わってくる。

 そして言うまでもなく新たな収益源の創出・・・・。

 それとこの機会に、ポール際とセンターの距離を少し長めにちょろまかすのも良いんじゃないのかい。

 つまり、何をすればいいのか判っているよね?

 

 そういえば一昨年だったか、こんなことも書いていました。

tilleternity.hatenablog.jp

 

 真剣にこう告げよう、ラッキーゾーン、復活待ったなし!

 

 

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