いよいよ明日。あまり高揚感はないが、一ドラフトオタとして楽しみたいとは思います。
さて、昨日私的ランキングを晒しました。
誰が何位でどこに指名されるかより、プロ入り後どこまでやれるかを重視した一覧表ではあるものの、そこに徹しきれなかった部分がありまして・・・・。
言い訳っぽく ”※” をつけた。つまり該当する選手たちは、本当はもっと高い評価を、もしくは低い評価をしたかった選手、というわけです。
眠いし時間もないので、さっそくコメントを入れていきましょう。
まずは伊原ですが、外れ一位があっても不思議ではないと思っています。ただ甲子園にも出ていますし、大学時代もエース格で活躍していたというのにスルーされ続けたわけで、各球団のスカウトは伊原の欠点など空でも言えるはず。だから明日、名前を呼ばれる瞬間が遅れる可能性はある。がっ、それでも推したい。
でもローテーション入りやストッパーではなく、中継ぎとしての適性を買っています。
一位で中継ぎって夢がないように思われがちですが、強力な左の中抑えって絶対に要りますから。伊原は来年の春からそこに嵌るでしょう。
ロッテの鈴木や広島の黒原も、結局は中継ぎに収まったわけですし、早めに現実的な起用をした方がチームのためになると思いますよ。もし二位で残っていたら飛びつくべきです。
徳山は今年ほぼ怪我で棒に振りましたが潜在能力は高い。二位の後半、三位の頭にまで残っていたら美味しい投手です。
竹田は逆に本当はＤ評価でしたが、去年トヨタの松本が二位で指名されたように、そういったニーズを見越して評価を上げてしまいました・・・・。我ながら甘いな。
木下は二位の後半があるかも。ストレートの質、変化球の回転も抜群。三位まで残っていたらお値打ちかもしれません。
吉田はあえていえばこのドラフト最大のトラップではないか。どこで名前が呼ばれるか興味津々。外れ一位から四位まであるのではないでしょうか？
宮原も言われているほど評価できなかった投手。テークバックが硬い。こちらは二位から六位まであると見ています。
吉納については実をいえば評価しています。二位でも驚かない。基本、東六の打者は辛めに見ているのですが、彼のヘッドの入れ方には非凡なものを感じてしまう。三、四位で指名できたら、その球団のドラフト採点はぐっと上がるのではないでしょうか。
最後に浅利。成績は伴いませんでしたが、四年前の入江よりも良いぐらいの投手。指名順位が待ち遠しいですね。
以上七人の指名順位が、今年のドラフトの個人的な見所だと思っています。じっくりと眺める所存です。
高校生をもう少し表の中に入れたかったのですが、低反発バット導入で評価に迷いました。打者だけではなく投手も難しかったので逃げた格好です、スイマセン！
それでは最後になりましたが、皆々様、明日は良いドラフトを！
