日本が世界一を奪還!
まだ実際に観てないので何とも言えないのですが、タフなゲームだったようですね。しかも最後は大谷とトラフトの一騎打ち! 梶原先生でもそこまでは書きますまい。水島某ならあるかもしれませんが・・・・。
今日は報知も含めてスポーツ新聞は全て買おうと思います。衰退するオールドメディアの矜持を確認する所存です。みなさんも是非読んでやってくださいませ。ネットに転がっている記事よりも味わい深いはず。そうでなければ存在意義などないってものです、ええ。
日本のWBC制覇を受けて、当極北のブログらしく思うがままに書かせていただくなら、今回、大谷や村上が一生懸命走っている姿を見て、上手く言えないのですが ”重そうだな” そう感じました。二人とも脚は速いのですよ、でも ”重い”。
ここでどうしても我が阪神の選手との比較になります。佐藤輝の走る姿などは大型ながら軽快なところも残しており、こちらも速い。しかしそれでは恐らくダメなのだろうなと。つまり重くても速い、そんな選手にならなければならないのだと。
この春からメジャーに挑戦する藤浪も、ここ数年ずっと調子は上がらないままだったのですが、たまに先発するとホームランを打ったりするのですよ。ダイヤモンドを回る彼の姿などは颯爽としていて飛び跳ねるようなところがあって、やはり良いバネしているな、そう思う。でもそれじゃダメなのです。跳ねているようじゃね。
大谷や村上から感じる ”重さ” とは、恐らく筋肉の鎧なのです。それを身に着けたとしても、決してスピードや体のキレは手放さない。”重くても速い” というのはそこに尽きるのです。
あえてパラフレーズするならば、つまりは佐藤輝や藤浪は鍛え方が甘い、そういうことなのでしょう。