Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

祝 仙台育英全国制覇!

 仙台育英おめでとうございます!

 去年は優勝に推した名電が一回戦で敗れるという失態があっただけに、なんとか面目を保つことができました。今心底ホッとしています。

 しかし、仙台育英の優勝をここで書いたのは8月12日。

tilleternity.hatenablog.jp

 つまり大会六日目までは正直判りませんでした。来年はまず全国の出場校が出揃った段階で当ててみせます。そしてゆくゆくは予選が始まる前には優勝校を予言できる、そんな神の眼を持ったなおっさんになります。

 

 今年もいろんな野球バカを観れて楽しかったです。最後はやはりカバが勝ちましたね。

 繰り返しますが甲子園の勝利の女神はカバ顔がお好きなんです、ええ。

 個人的に申し上げるなら、須江監督にはかっての名将である故尾藤さんの面影が宿っているようで、就任当時から注目していました。

 尾藤さんが春夏連覇したのは37歳の年回り。そしてそれが最後の優勝となり、以降の尾藤さんの監督人生は決してご本人や周囲が描いていたようなものではなかったと思われます。われわれファンも、名将の早過ぎる晩年を嘆いたものです。もっと箕島の起こす奇跡を、ドラマを、そして名勝負が観たかったのです。

 須江さんは39歳での初戴冠となりました。この先、私が須江さんに何を託そうとしているかは書くまでもないでしょう。全国のバカどもと切磋琢磨して名将と言われる監督を目指して欲しいものです。