遂に8強対決! 高校野球オタにとって最も熱くなる日と言っても過言ではございません。私も今日だけは万難を排し休みを取りました、ええ。なのに天気はというと無茶苦茶悪くて、夜中だというのにさっきから大雨警報のアナウンスとサイレンが定期的に街中に鳴り響く始末。そして時折稲光も・・・・。海沿いの甲子園はこんなもんじゃないかも。本日の第一試合は悪天候 対 阪神園芸の息詰まる一戦となるのではないでしょうか? まさに吹けよ風、呼べよ嵐、って感じ。
というわけで期待と不安が入り交ざった興奮状態なのですが、本日の試合について触れる前に、クールダウンも兼ねてまずはこれ、
だから言ったじゃないの。この輩については一年以上前からここでは叩き続けてきました。
日本スポーツ界を食い物にする外道が遂にお縄ですわ、メデタシメデタシ。
この輩、アヴェランジェ王朝真っ只中の80年代には既に、その大番頭だったブラッターと直接やりとりできる唯一の日本人でした。つまりFIFAとは昵懇の間柄。
そして90年代に入り日本はW杯招致に向けて動き出します。当然その核となったのは電通。にもかかわらず、2002年W杯は日韓の共催となりました。
この件について、私は未だに腑に落ちないでいるのですが、上の記事はそれを検証をしようと二、三回続けてみて、挙句頓挫したものです・・・・。まぁそのうち暇を見つけて続きを書きます、ええ。
でも、恐らくそんなものよりも、来週の文春や新潮、また先月から逮捕目前をすっぱ抜いていた読売が特集を組むでしょうから、そっち読む方をお薦めします。
ただ一つだけそれらの記事に願い事をするならば、東京五輪招致の件だけで終わって欲しくはない。この輩が一番この国に、そして我々国民に舐めた態度を取ったのは、間違いなく2002年W杯を巡る一連の騒動ですから。AOKIからの五千万とか、そんなはした金ではございませんのでね、ええ。こいつと電通は間違いなく国を売った、この嵐の夜明けにそれだけは申し上げておきたい。ほんま万死に値する、そう思うのです。電通にも文字通り命を削って日本単独開催に奔走した方がいただけにね・・・・。
というわけで、本日の甲子園はこの十年の間で一番面白い戦いが繰り広げられると期待しています。結果は恐らく、仙台、高松、大阪、福島が勝つと思ってはいます。しかし1試合目と2試合目は紙一重。それだけにドラマがあるのではと。ほんと楽しみですわ。
でっ、一昨日書いた ”打倒大阪桐蔭のシナリオ” について、半分以上寝ながら書いたので、補強しなきゃ、そんな風に思いました。実際読み返してみると確かに文章は酷い、画像とかも無茶苦茶やな。がっ、言いたいことはあんなもんですね。今日の下関に足許を救われることはないと思うので、おいおい書き足しますね。