Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

こないだ速報 22/ 5/22

 5月最初の更新。しかもーか月振りやし・・・・。いけませんな、こんな体たらくでは。もっとサクサク更新できんもんか。あざ笑うように流れていく月日を傍目に、歯噛みする私です。

 それはそうと先週あたりから、電車に乗る人、増えてません? いつも座れた車両が先週から混んでしまって困っています。まぁ困っていると言っても、当座それだけなんですが・・・・。

 さてさて極北の当ブログ、基本ボヤきというか、それなんとかなったろ!ってことを書き綴る場、それだけを信条にしているのですが、実は休んでいた間もボヤき倒したくなることばっかり。まったく何から書けばいいのやら。

 まずは阪神やっ!、すかさずそんなツッコミをいただきそうですが、あればっかりはなんとも。っていうか、あれはボヤけばなんとかなる、そんな代物ではもうございません。 まあ書くのはいいのですが、それをすると結局、矢野や糸原について愚痴るばっかり。二人が事を起こせば起こすほど、チームがどんどん壊れていく。

 そりゃ開幕して二か月ですから勝率もこなれてきます。糸原だって試合に出してりゃヒットを打ったりファインプレーもするんでしょうよ。ただ糸原について言えば、もう、昨日、今日で評価の変わる選手ではないんだけどな。なのにメディアは結構持ち上げる・・・・、たとえばこれ、

www.sponichi.co.jp

 躍動って、試合は負けてるやん・・・・。GW期間中のこれなんかも見事。

www.sponichi.co.jp

 はて、ネット上の心ないヤジって・・・・、あっ、俺のことか。

 あのさぁ・・・・、ヤジではなく、心あるフアンが事実を列挙 してるだけ。断言します、奴は間違いなく我が阪神を破壊する男、つまりはJoker。繰り言になりますが、ここから試合に出続ければ確かにそこそこヒットを重ねるかもしれません。でもそれだけ。順位への影響は微塵もない。せやから打率は上げるやろ。最下位は盤石だけど。

 どうせなら打率は二割も残せないやろうけども、小幡や遠藤を上げて育てろと。ところが矢野ときたら、斎藤友貴哉ですら一軍で飼い続ける始末。昨日もスタメンはセカンド糸原、キャッチャーに至っては長坂って、矢野は一昨日の試合見てたんか? 目を瞑ってひたすら念仏を唱えてたんとちゃう・・・・。

 頑固っていうのか、反省をしないというか、きっと奴はこう言いたいのでしょうね。

「俺の起用や采配は、間違ってなんかないから。た、正しい、絶対正しいからーっ!」。

 そう叫んでいるのです、うんざりやで。

 プ口野球っていうのは正しさや間違いを競うものではありません。そもそも順位や勝敗っていうのがあるでしょうに。それを競ってくださいな。

 宗教に頼る人って結構そういう傾向があって、なんというか、”良い” と ”好き” とをゴッチャにしがち。でも本来はそうじゃない。たとえば、好きになっちゃいけない人を好きになってしまう、そんなケースもあるじゃない。あなたが愛した方が常に聖人君子ではなかったはず。つまり ”良い悪い” と、”好き嫌い” は一つの物差しで測ったり、同一線上に据えるものではない、もともと別物。だからプ口野球の場合、チームにとって良い選手を使えばええのに。なのに・・・・。

 なんでそれができんのかね・・・・? 落合なんて立浪のこと大っ嫌いだったけど、ちゃんと最晩年までー軍で使ってたよね。代打で出せば結果出すから。矢野みたいに原口を干したり、怪我もあるのでしょうが梅野や秋山を二軍に叩き落したりるすのって、果たしてどうなんでしょう?

 どうせやったら、糸原とか坂本とか小野寺とか島田とか熊谷とかマルテとか山本とか口ハスとか斎藤とか渡辺とかニ保とかいらんから、あのあたりを総とっかえして、それで贅沢は言いません、改めて最下位狙ってください。

 つまり矢野と井上が干した選手でチームを再編成するって寸法。もちろんこの基地外がツートップである以上叶いませんけどね、ええ。だからここでボヤくのもやめますわ。

 

 そういえばこの一ヶ月で一つだけ良いことがありました。

news.tv-asahi.co.jp

 以前、日本がNATOから蚊帳の外であり続けるのを何とかならんもんか、ってなことを書きました。

tilleternity.hatenablog.jp

 ボヤけば何とかなるというか、待てば海路の日和ありってことなのでしょうか。この機会にファイブアイズはもちろんですが、日本の立ち位置を世界に向けて明確にしてほしいものですね。

 

 実は今回を通じて一番ボヤきたかったのはラグビーのこの件なんですわ。

rugby-rp.com

 まったく、本当にラグビー新リーグはコロナで始まりコロナで終わった、そんな感じ。

 ただこの件についてはいろんな問題が二重にも三重にも合わさっていて、騙し絵になってる。むしろコロナ抜きで見た方が問題の本質が視えてくるように思う。

 今回の経緯の時系列を記事から抜粋するとこう、

 ドコモとしては三度もPCR検査を実施し満を持して最終戦に臨んだわけでどこが悪いの?と。戦わずして勝ち点コソド口しようとするリコーこそが悪いんだ、ってあたりでしょうか。

 リコーの言い分としては、三回もPCR検査を受けて、 13 ⇒ 7 ⇒ 1、って都合よく陽性者が減ったからって信じられるもんか! こっちは一度目の検査で潔く試合開催の判断を仰ぐようにしてるんだから不公平だぞ!ってことか。

 協会側の非を問う意見としては、そもそもなんで試合前のPCR検査の回数や締め切り期日を予め取り決めてなかったのか? 百歩譲ったとしても、そういう規定外の部分に裁定を下すのが運営側の仕事だというのに、それをサボって無責任に試合開始直前まで中止の判断を引き延ばすなんてありえん!

 まぁこんな感じでしょうか、ええ。

 これね・・・・、悪いのはドコモですわ。

 まず、なんとか現体制としての、そして一部最後の試合を強行開催したい、というドコモ側の思いがヒシヒシと伝わってはきます。だいたいNTTグループには旧逓信病院などを中心に、身内に医療機関をわんさか抱えているので、やろうと思えば検査を操作するぐらい可能。リコーにしてみれば、四日の間に三回も検査して、あんたらってつくづく金持ちやなぁ、って思わせるぐらいに。

 しかしね、なんか変じゃないですか? まったく語られてないのですが、そこまでして部が再編され縮小する最後の試合を強行したいのなら、なぜに前節の地元最終試合でもそれをしなかったのか、ってところ。

 アウェー秩父宮でやる最終戦と、ホーム最後の試合、どちらが無理をしてでもやるべきなのかと問えば、そんなの自明! 

 選手からしても、試合を通じて地元ファンに対する恩返しや感謝を示せる最後のチャンス。万難を排してでも試合をやりたかったはず。ならばとことん悪あがきをして試合直前まで毎日のようにPCR検査を企ててでも開催すべきだったのでは・・・・? ファンあってのプロなのだから当然と違う?

 しかも言うまでもなくあの試合の主催権はドコモ側なので、リコーが最終節で最後の最後に尻まくったように、ある程度の裁量もあったのではと。でもそんな素振りはまったくなし。

www.nikkansports.com

 陽性者2人に濃厚接触者多数であっさり白旗上げてる。つまり最終節のように試合を何とかして無理強いしようとした、そこまでの執念は微塵も感じられません。だいたい秩父宮での最終戦なんて消化試合やろ。

 では、最終節に拘泥したドコモの真意はどこにあったのか? そのあたりの深読みと妄想は明日以降で!