本日というか、アメリカにとって1月6日は特別な一日になるかもしれませんね。もちろん日本にとっての今日、1月7日も。そしてそれは世界にとっても同じです。
どうもここのところ、特別な一日が取り返しのつかない一日になってしまう、そんな日々が続いているように感じています。安倍退陣からのこの流れ、当面の間我々には止められないのかもしれません。
去年の暮、政府が「2030年ガソリン車禁止」のスローガンを掲げました。努力目標でしょうが、CO2削減のためなら経済面でのダメージはやむをえず、どうやらその理念を多くの企業が受け入れ始めたように思うのです。ならば思いきって、民主化の進まない国とはきっぱりと手を切る、そう覚悟することも可能では?
確かに中国のマーケットは魅力的です。でもねグローバリストを気取った皆さん、そこで商売するということは、パチンコに興じるようなものなのですよ。自信家のそこの君、俺だけは勝てる、きっとそう思っているのでしょうが、きっちり胴元が出球を管理していることをお忘れなく! そんなインチキ国家と、日銭欲しさにお付き合いを続けると言うのですか?
それに差し当たって今、できるだけ金儲けをしておきたい、そのためにはどんな相手であろうと手を組む、そんな皆さんに、CO2削減を唱える資格などありません。中国とのお付き合いも、CO2の排出同様、当面の間はきっとメリットの方が多いのでしょう。そこは理解します。でもCO2削減のために今日の産業構造を変える覚悟があるのなら、中国との付き合い方を変えることもできるはずです。
<本日の覚悟>
貴方はこの指名 賛成派、反対派?
結局昨夜は適当な更新で終わらせて寝てしまいました。今日は取り返しますよ、ええ。
実を言うとこの私、ショートケーキでも、イチゴは最後に食べるタイプなのですよ。この意味と今日の流れ、ご理解いただけますよね。
さてさてここにきて、佐藤蓮についての評価、はっきりと割れています。”よくぞ獲った派” と ”よくもまぁ獲った派” に。
前者の思いはこの記事に、
後者はその直後のこちらの記事、
佐藤蓮は指名の余韻も残る二週間後の関東地区大学選手権で、経験不足であることをこれでもかとばかりに露呈しました。図らずもそれはテレビで全国に中継され、ネットでは ”育成指名が妥当” とまでこき下ろされた。
しかし、上の記事がスカウトたちが吐露した発言を集めたものであることは見逃せません。とはいうものの、あそこまで精神面の弱さを、しかも映像で目の当たりにしてしまうとね。まったくあれは悪い意味で説得力ありました。押し出しを含む4連続四球で、与えた四死球は計7個! おいおい、佐藤蓮の3位指名って一体どっちなの・・・・?
佐藤蓮と田面との類似性について
佐藤蓮を観ていると、2012年のドラフトで同じく3位に指名された田面を思い起こす方も多いのでは?
田面は指名された年の7月の都市対抗でいきなり150キロ台の快速球を連発。三試合計11イニングで11三振を奪い一躍脚光を浴び、その勢いで3位に指名されました。私もその時のピッチングを観ていたので、その指名に納得したのを覚えています。フォークだけではなく鋭い縦スラもあり、多くのスカウトが異口同音に都市対抗で最も驚かされた投手として彼の名を上げました。
一方、佐藤蓮は大学入学後も4年の夏まではほぼ実戦の登板はなく、ロッテ二軍との練習試合で投げたストレートが155キロを計測したことで一気に注目を集め、秋のリーグ戦では主に中継ぎや抑えで18イニングを投げて奪三振は23。勝ち星こそありませんでしたがチームをリーグ優勝に導き、翌週のドラフトで3位指名。
以上、ざっくりと二人のドラフトの年の夏から指名までを書いてみましたよと。まぁ、似てるっちゃ似ている。しかも、実は田面も指名直後の日本選手権でボロボロにやらかしまして、ここも佐藤蓮に似てるやん。でっ、確か担当スカウトだった菊池さんに、”これじゃプロでは通用しない!” とまで言い切られ、結果残念ながらその通りになったという・・・・。
二人の共通点を整理すると、ドラフト直前にインパクトのある投球を見せて、その流れのまま3位指名を勝ち取ったこと。そして指名直後に大きく調子を崩してしまったということ。いみじくも当時のJFE東日本の監督が、”田面は波が激しい” と評しましたが、それをあえてパラフレーズすると、良い時の感覚が、まだしっかりと身体に染み着いてはいない、ということか。また二人の性格が優し過ぎるというのも同じ。なんだか不安ばっかりじゃん・・・・。
果たして縦縞のユニフォームをこの身に纏った佐藤蓮が、今後どんな投手になっていくのか、一緒に見守り見届けましょう!
ああ、眠い、今日もここまで! 明日妄想全開でカルト的に佐藤蓮に迫ります、乞うご期待!