Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

ドラフト雑感:伊藤 大海 編

 先月このブログを再開の際に、中国の思う方向へ方向へと流れているというようなことを書きましたが、中国自身もそれについてはをよく心得ているようですね。

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 中国の暴走は止められません。毒を以て毒を制するしかなかったのですが、もうトランプも退場するわけですから・・・・。

 オールドメディアはこの事態、どのように報道するのでしょうか? 毎日新聞の記事が見ものだと思います。絶対に読まんけど。

 

<本日のもう止まらない>

 伊藤 大海(苫小牧駒澤大→日ハム D1位)

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 ズバリ来年の新人王はこの人

 先日この投手について、ヤクルトの清水と相似形と書きました。そしたら、「伊藤の方が上だろ!」というお叱り、というかクレームを結構いただきまして。前途洋々の若者に対して縁起でもない、とかまで言われて。まぁ、似たようなタイプだと思うのですが、どっちが上かと言われれば、ええ、こっちですかね・・・・。実際、彼が新人王を獲ると思っているのですよ。

 何とかしてよ、スワローズ公式!

 ただ清水の今年の30ホールドは立派だと思うのです。今年のタイトルホルダーですよっ! ちょっと注目度低くない、って思っていたら、公式ですらこれですわ!

 

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 扱い、悪っ!

 これっ、清水君暴れて良いレベルやで、ホンマ・・・・。

 札幌ドームの声援を追い風にできる漢

 でっ、話を伊藤に戻しますが、浮き上がるような150キロ台のストレートに、鋭いスライダーは130キロ台。この二つがプロ仕様かな。センスは抜群で、投球フォームは特に直すところがないだけに他にもいろんな球種を投げられるようですが、来年は基本この二つで良いと思うのですよね。短いイニングならこの二つで十分通用するし、逆に先発で行くのなら、劇的にすべてを変えなければならないような気がする。つまり今のままでは二回り目で怪しくなって、三回りは持たない。ならば来年はセットアッパーで良いのでは?

 気合も迫力も十分の投球スタイルで、観衆の反応を力に変えることができるタイプです。そこが最大の買いかと。来年もファイターズは恐らく五割は無理だと感じるので、勝ちパターンで投げさせればシーズン通して乗り切れるとも思うのです。しかも道産子だし、札幌のファンは彼を特別に扱うはず。まさにファンとの相乗効果が見込める物件です。

 体重管理は万全にお願いします

 私はドラフト候補の投手を観る時には、フォームや球筋だけではなく色々と他にも観察する部分を設けるようにしているのですが、特に体格についてはしっかりと観るようにしています。伊藤の最大の特徴はと言えば、あのイカツい髪型ではなく、むしろ胸板や腰回りにあるように感じます。胴が厚いとでもいうのでしょうかね。”太り気味なだけやろ”、などという無神経な突っ込みをいただきそうですが、この手のタイプはスタミナに恵まれた投手が多いのです。昔で言えば、伝説の怪童尾崎がこのタイプ。現役時代は知らんけどね。最近ではSBの森がそうですかね。そういう意味では、ゆくゆくは守護神を目指して欲しいものです。

 体格について補足すると、他にもO脚かX脚かとか、なで肩か怒り肩かとか、猫背っていうのもありますね。まぁ、そのうち詳しく書いていきますわ。

2021年度成績 4勝1敗 25ホールド 新人王はこの人!

  今日はあっさり、ここまでです、では・・・・。