Till Eternity

どこよりも遅く、どこよりも曖昧に・・・・

阪神タイガース

阪神 優勝へのカウントダウン 番外夏高編

ランキング参加中野球 慶応の優勝で夏の甲子園は幕を閉じた。なんとも表現しがたい雰囲気が浪花の街を覆っている。長髪をなびかせ苦労を味わうことも、これからそれを知ることもないであろうお坊ちゃんたちに深紅の優勝旗を浚われた、そこに対する違和感と言…

阪神 優勝へのカウントダウン Ⅶ

ランキング参加中野球 どうやら阪神が優勝しそう、関西の街ではそんな気配が漂っている。幼い頃よりそれを願い続けた私であるが、今、正直戸惑っている。実は阪神の優勝を地元大阪で迎えるのは初めてなのだ。過去三度はいずれも東京にいた。だから、「あの時…

阪神 優勝へのカウントダウン Ⅵ

阪神 優勝へのカウントダウン Ⅴ

ランキング参加中野球 書きたいことはたくさんあるのですが、高校野球とプロ野球の試合とその録画を観るだけで精一杯の日々を送っている。何故そうなるのかは、きっとご理解いただけると思う。今年、というかこの八月はとりわけ双方に熱が入る。幸せな夏であ…

阪神 優勝へのカウントダウン Ⅳ

ランキング参加中野球 遂にわが阪神、首位陥落です。そして今日から甲子園でその連勝中のカープを迎えての決戦。阪神に決め手はなく、広島がこのまま走るとも思えず、横浜もそろそろ上がり目でしょうから、巨人も含めて当分盛り上がりそうですね、ええ。 ま…

Rの時代 Ⅴ

先週、正式な、というか今年度のラグビー日本代表初戦が大分で開催された。しかし残念なことに、観客数は二万に届かなかった。前週の秩父宮から二千人以上減った計算。スタジアムのキャパの半分も埋め切れなかったことになる。新ジャージお披露目というカー…

阪神 優勝へのRの時代

ランキング参加中野球 頭の中が混乱している。休日の三日間収まる気配はない。このタイトルから今の私がどんな状態であるのか、お察しいただければ幸いである。原因は言うまでもなく、どちらも弱いことがその全て。まぁ、今に始まった話ではないのであるが。…

阪神 優勝へのカウントダウン Ⅲ

ランキング参加中野球 先日、阪神ファンの選手に対する目線や、応援の在り方について、そろそろ考える時期に来ているのではないか、そんな話を書いた。まぁ大きなお世話なのだとは思う。百人百様、いろんなファンがいてそれぞれ楽しみ方があるわけだから、い…

阪神 優勝へのカウントダウン Ⅱ

ランキング参加中野球 阪神、大竹の好投で何とか踏ん張りました。自身の球宴初出場を初の完封で祝った格好。初物尽くしということで、今朝の大阪のスポーツ新聞の見出しの見当がついた、というと言い過ぎか。 正直、大竹がここまでやるとは開幕前には思いも…

阪神 優勝へのカウントダウン Ⅰ

ランキング参加中野球 先日、また下書き途中のものをアップしてしまった・・・・。 保存が面倒、というか、何度か保存したはずのものが消えたことがあって、苦肉の策としてこの日までにはアップできるだろう、そう見込んだ日付で予約更新を入れることにして…

岡田阪神 快進撃の深層

阪神が好調である。 雑誌「Number」 も早速特集を組んだようだ。 number.bunshun.jp ここが騒ぐとロクなことがないわけであるが、ぶっちぎりで首位を走る以上世間が放っておきはしない、そういうことなのだろう。 こんな流れにある時は、なるべく茶々を入れ…

森下ウォッチャー回想記 最終回

ついにNPBが開幕します。森下がスタメンでプロデビュー。しかも虎のユニフォームで・・・・。感慨深いものがありますね。 こいつはやる、東海大相模時代から足掛け五年に渡ってそう言い続けてきましたが、失笑を買うことも多々ありました。特に大学二年、…

WBC 日本野球 世界制覇!!

日本が世界一を奪還! まだ実際に観てないので何とも言えないのですが、タフなゲームだったようですね。しかも最後は大谷とトラフトの一騎打ち! 梶原先生でもそこまでは書きますまい。水島某ならあるかもしれませんが・・・・。 今日は報知も含めてスポーツ…

球春到来 若手投手定点Check

前回の続きというわけで、今回はキャンプを通じて目を引いた各球団の期待の若手投手編。ですが、その前にこれ、 まぁ、この時期になると恒例なのですが、今年も酷いな、週ベの選手名鑑の表紙の選手の選び方・・・・。 これを本屋やコンビニで見て、手に取っ…

祝キャンプ終了 若手打者定点Check

また一月ぶりの更新となりました。そろそろ本気出します。選抜も始まりますしね、ええ。 それではキャンプも無事に終わり、オープン戦も本格化します。というわけで若手選手の定点チェック。今回は打者編です。 <本日のそろそろ本気> 阪神 大巨人軍 中日 横…

アマ野球ウォッチャーの本懐

足掛け5年にわたって森下をウォッチしてきたわけだが、贔屓チームへものの見事にドラ1での入団の運びと相成った。ドラフト会議がエンディングの舞台ではなくプロローグという、夢のような物件である。こういうケースは正直あまり記憶にない。 追っかけ続け…

2022 阪神ドラフト 振り返り Ⅲ

必殺の文春砲来ました! bunshun.jp 勝負に出ましたね。仰せの通り公選法違反ならば、クビで良いんじゃないっすか? でっ、当然こいつもバンドルでな、 林芳正外相”悲願の総理就任”に待ち受ける「3つのハードル」①「人望」②「勝負勘」③「女性関係」それ以前…

2022 阪神ドラフト 振り返りⅡ

なんかウクライナ戦争、終わりが見えて来ませんね。ウクライナの停戦条件はクリミア半島込みで元に戻してもらう、それが大前提になりますから、そうなると長引くでしょうな。まぁ、当たり前のことを言ってるわけで、世間も大方そう見ているのでゼレンスキー…

2022 阪神ドラフト 振り返りⅠ 一部訂正

すでに旬を逸した感はあるのですが、アストロズのWS優勝で今年のベースボール界は幕を閉じました。 www.sanspo.com ご存じのようにアストロズは過去にサイン泥棒をやっておりました。がっ、潔くそれを認め、そこから三年で正真正銘の世界一に駆け上がった…

森下ウオッチャー回想記 Ⅳ

松山遠征初日、松山城に大観覧車くるりん、子規堂、石手寺などを散策し〆は道後温泉で旅の疲れを癒すという完ぺきなプランニングで妻と娘を接待した私は、翌日の旅程について、「よーし、明日は 坊っちゃんスタジアムでも行っちゃうー?」そう明るく切り出し…

森下ウオッチャー回想記 Ⅲ

日本シリーズも佳境に入りましたが、ドラフトネタには不自由しません。特にこれには驚いた方も多いはず。 www.ronspo.com この疑問に対する答えじゃないか、というのがこれ、 www.youtube.com まぁ話半分ですが、いろいろとあるのだろうとは思います。ウラが…

森下ウオッチャー回想記 Ⅱ

なんだかんだであれから四日。ドラフトネタは一区切りで、球界は日本シリーズで宴も竹縄って感じなんですかね、知らんけど。 もちろん天邪鬼の私はといえば、相も変わらず指名選手の姿をここまで録りためたアマ野球の動画の入ったHDDから必死になって探し出…

森下ウオッチャー回想記 Ⅰ

阪神ファン兼ドラフトオタのみなさん、お疲れさまでした。一昨日は興奮して、もしくは落胆で寝つきが悪かった方も多かったのではないでしょうか。まぁ私はというと、比較的ゆっくりと眠れましたけど、その代わり朝は早めに目が覚めましたね。やっぱりスポー…

阪神森下爆誕!

まだ夢を見ているようです・・・・。 三年前、一年の春で大学侍JAPANに選ばれたとの報を受け、森下を観に松山へ行った日のことを思い起こします。 森下は 三年前から、”やらかす奴” 、そう言い続けてきましたが、まさかうちに来るだなんて。江越がいなくなっ…

こないだ速報 22/ 5/22

5月最初の更新。しかもーか月振りやし・・・・。いけませんな、こんな体たらくでは。もっとサクサク更新できんもんか。あざ笑うように流れていく月日を傍目に、歯噛みする私です。 それはそうと先週あたりから、電車に乗る人、増えてません? いつも座れた…

野球三昧の一日半

昨日の昼、3回目のワクチンを受けました。会社は午後休いただいて、今週は土曜出勤なので今日は終日振休。 おかげで昨日、病院から家に帰って、以降は野球三昧。阪神のファームの試合に始まって、夕方からは1軍の試合を梯子。そして今朝は東都野球を観て、…

こないだ速報 22/ 4/16

新年度に入り、ようやく落ち着いてきました。ってことで更新再開させていただきます。本日は少し趣を変えて初めての日中更新です、よろしくお願いします。 それにつけてもケッタ糞悪いことばかりですな。令和になって世の中良いように回り始めると思ったので…

第94回選抜雑感など

どこよりも遅くをモットーとしている極北の当ブログ、待望の新年度初更新です・・・・。いやぁ、ここまで長かった。年度末からブログ更新のモチベーションをへし折るようなことが、これでもかってばかりに起きまして・・・・、まぁ要するにサボったわけです…

若虎の蹉跌 遠藤編

ロシア軍によるウクライナ蹂躙! キエフ陥落濃厚・・・・。ロシアよ、ここまで墜ちたか、そう暗澹たる思いになりますな。 キエフは学生時代、何度か滞在した思い出深い街。見渡す限りの地平線の続く街。素朴でアイスクリームの美味しい街。我が蒼白き青春の…

こないだ速報 22/ 2/ 8

キャンプもあっという間に第2クール。それも今日ぐらいで終わりでしょうか、紅白戦や練習試合も始まります。スポーツ界の話題はもっぱら北京オリンピックに持っていかれて、その裏で細々とやってるって感じなのですが、そんな中、最も傑作だったのはこれか…